高齢者で幸せになるにはお金と・・・が大事
こんにちはチンギスハンです。義母の介護の件でまだ神戸にいます。
性格は変わらない。
病院で診察してもらい薬を代えました。同じ認知症の薬ですがずいぶん適合したようです。しかしグループホームで問題になった協調性などが改善したかは不明です。そもそも薬で性格を都合よく変えることはできないと言われました。もっともです。だとすると「特定の人としか話さない」「気に入らない人がいると不機嫌になる」というわがままな性格は治らないことになります。
選択肢が非常に狭くなる
相談しながら次の施設を探しています。しかしグループホームで起こしたトラブルが解消されるという保証もないので選択肢は非常に限られます。周りから見るといろんな人と触れ合える施設の方が快適に思えるのですが母の基準は違うようです。都合よく自分の気に入る人だけがいる場所はないので困っています。
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以前は周りが気を遣っていた。
周りの方が上手にわがままな性格を理解していたとも言えます。しかし80を超えてくるとそんな面倒な気遣いなんかしない人も多くなります。「あんたうるさいね、少し黙ったら」とかも言われるようになります。ずっと以前も言われてはいたのでしょうが、苦い注意をする人を忌み嫌っていたのです。さらにわがままを通すことで「自分は上手に生きている」と勘違いしていたようです。そのツケがまさに今やってきました。
お金をクリアしてもまだ条件はあった。
高齢者の介護はお金の問題が第一に話題になります。実際「いくらまで出せますか?」と聞かれるのも事実です。母は亡くなった父の年金を加味して15万ほどありかなり選択肢はあります。しかし「性格」で選択肢は制限されます。誰とも付き合えるあるいは百歩譲って誰かと対立しない「おだやかな気持ち」があればいいのですが・・・
性格については私も課題があります。それはまた別の記事で。以上です。
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