チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

超強気相場では、あれこれ理屈を言わずに黙って買うやつが勝ち!?

投資家の皆さまこんにちは。米国株投資家・ブロガーのチンギスハンです。

2017年11月2日(木)記

日米ともに株価は上昇中で買うタイミングもなかなかないですね。私も、今年12月までに20万ドルの米国株投資目標を立てたのですが、まだ4万ドル近く未達です。

昨日は急きょまた、山登りに行きました。どうもくせになるようです。先週行った山があまりにも良かったので、今回はその隣の山に登ろうという計画で出かけました。

途中の峠までは同じ道ですが、そこから分かれます。ところが少し行くと道はなくなってしまいました。年寄なのに登山道でもないところを歩いて、クマも生息しているそうなので、あきらめて引き返し、結局先週と同じ山に登りました。

先週より少しだけ紅葉していたかも。ブナの原生林です。世の中にこれ以上美しいものはないと素直に感動しました。

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でも下山で数回ある渡水に耐えられず私の靴は浸水してしまいました。もう限界みたいです。

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この丸木橋が結構滑るんですよ。何とか渡りました。

ジムへ通い始めて、コーチの人に「目的は何ですか?」と聞かれましたが、「よろけずに歩けることです」と答えました。へたなジョークだと受け取られたようですが、結構まじめでした。そして今回立派に役立ちました。

さて、米国株はどこまでもいきそうな勢いです。保持されている方には最高です。私みたいに投資がまだの者には難しい立場です。

イメージとしては2005年頃を思い出しました。世界株が同時に買われました。相場が壊れるのは2007年頃に怪しくなって、2008年のリーマンでドーンでした。同じと考えるとまだまだ数年は強気相場が続きます。その間いろいろあるでしょうが。

私が全財産を中国株につぎ込んでいたその頃、先輩から言われた言葉です。

「大きな相場じゃああれこれ理屈言っても一銭にもならんよ。要は買ってなんぼよ。」

私がPERが高すぎるとかどうとか言った時に言われた言葉です。確かに大きなエネルギーで動いているときは、細かなことを気にしていては動けません。

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好調のS&Pです。10月の初めにはすでにRSIが70位になっていて過熱を示唆しています。RSI的には買えません。

買えるとしたらさらに1か月前の8月末から9月初めです。北朝鮮の問題がクローズアップされていた時です。RSIも50以下で、50日平均線にもタッチして、ちゃんと買い時を示唆しています。私も少しだけインデックスを買いました。でもほんの少しです。

最高値で買いたくなければ、勇気を持って買場でしっかり買うしか方法はない。

買いサインを逃したときは、ペナルティーを受け入れて買い進むことも場合によっては仕方ないと感じました。

山登りではないですが今の私の力では「無理はできないし、しない方がいい」

でも無理は禁物です。将来のリスクヘッジのために投資しているわけで、リスクをしょい込むことが目的ではないですから。

以上まとまりのない記事でした。

それでは皆様のよい投資を!

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