リタイアは人生の折り返し点。本当の自分らしさが発揮できる!
米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
2017年8月19日(土)記
年金の受給年齢を後ろにずらす計画があります
そのせいか雑誌や本でリタイアについての特集が多いです。
最低〇万円必要、こんなリスクがあるよ・・・暗いイメージの記事が多いです。
私はリタイアしたての新参者ですが、違うと思ったので記事にしました。
新しい生き方ができる。
なんだかんだ言っても、仕事しているときには制約が多いです。女装して自分を解放した東大の教授がいましたが、なかなかみんながそうはいきません。
やっと自分らしさを発揮できるチャンスです。
何しろ、上司も始業時間もありません。すべてが自分の時間です。
自由を持て余す。
あれほど望んだ自由時間が無限に与えられると、「制約がなつかしくなる」とは人間とは本当に困ったものです。
お金の話です。
リタイア後の必要資金についてはくどいほど書かれています。私はこれには違和感を持っています。もちろんお金は大事です。これは事実です。
他の方の内情がわかりませんので、私を例に。
自分 65歳、収入約15万円(年金10万円、配当金5万円、例の問題商品の毎月分配型投信です。リーマン後から持っていたものに今年買い足しました)
妻 63歳
持ち家、地方住み
経費は折半です。あと自分の使う分を足して15万で余ります。
多くの記事にある、お金があれば幸福度が上がるという記述には違和感を感じます。ただし暮らし方はもともと相当ケチですが。
現役時は高速道路、リタイアしたら下道で十分。
働いているときは、タイムイズマネーです。でも、リタイアしたら、時間をお金で買う必要は全くありません。タイムイズノーマネーです。
地方ですから移動は車が多いですが、最近は3時間くらいなら下道を走ります。高速代は要らない上にメリットが多いです。すいているし、ガソリンも普段15キロくらいなのに20キロは走ります。今まで見れなかった景色をゆったりと味わえます。
優先順位が変わる。
リタイアすると時給ではなく、逆に1時間をどれだけ安く過ごせるかが重要になります。
自由度が増す分、暮らし方はその人それぞれ。
雑誌の記事が無理があるのはパターン化しすぎていることです。それぞれが自由に生きる、リタイア後は、それこそ人の数だけのパターンがあります。
安く暮らす工夫はいくらでもある。
何しろ時間が無料ですから、効率を求める必要はありません。現役時を基準にする発想自体がおかしいのです。工夫すればいくらでも安く暮らせます。
新幹線から乗り換えて鈍行でゆっくり
リタイアしたら、つらいこと、苦労とトラブルの連続、みたいなイメージを植え付けるのは、負のイメージ戦略を感じる。
私のイメージは、新幹線で拠点の駅まで行って、(そこまでが現役)そこから各駅電車に乗り換えてゆっくりと景色を楽しみながら(リタイア生活)進む。感じです。
生まれ変わった自分で、体力をつけながら、チャレンジを怠らない。
仕事が中心でなくなるだけで、努力やチャレンジが必要なことは何ら変わらないというのが私の主張です。
最後に
本当に大変な方も多いと思います。私はめぐまれているのでしょう。私が読んだ記事が暗い内容が多かったので、「違うよ、あなた次第だよ」という気持ちで記事にしました。
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