チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

年金月10万のリタイアシニアが米国株に投資。去年3月にリタイアした地方住み66歳です。将来への備えとして米国株に投資しています。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

インフルエンサーの影響を強く受けすぎると思考停止して自立できない。

米国株投資家のみなさんこんにちは

2018年5月18日(金)記

 

インフルエンサー

モノを知らない私は、新型のカゼの名前かなと思いました。

情報を発信することで強い影響力を与える人のことのようです。

 

先日テレビで日本在住の中国の方の影響で、売れ行きがぐっと上がるという特集がありました。

日本人だと気づかない、価値があると思わないような、地下鉄に乗る時の注意とか、きめ細かい情報を発信して絶大な支持を得ているようです。

プロの口コミ屋さんといった感じでしょうか。

薬品や化粧品への影響は絶大なので、企業もタイアップするそうです。

CMの世界も様変わりしていきますね。

 

さて、株式投資界でのインフルエンサーの第一人者と言えば、

 

言わずと知れたウオーレンバフェット氏でしょう。

投資の神様と言われ、誰もが一度は影響を受けます。もちろん私も。

 

衣料会社のバークシャーハサウエイを、本業が閉鎖を余儀なくされたあと、投資の力で世界上位の時価総額の会社に育てました。

まさに伝説の人です。

彼が保有すれば多くの人が追随します。

そのせいで、バフェット銘柄は少し割高だとも言われます。

私も、先日売った(早すぎたかも)COPコノコフィリップスやWFCウエルズファーゴ銀行など、バフェット氏の影響で買った株があります。

影響が強すぎるがゆえの問題点もあると思いまとめました。

 

1 投資能力が断然違うのに真似すると出口がわからない。

バフェット氏と一般投資家の経験や投資能力が同じであるはずはありません。

だから、銘柄を真似ても、買った理由や、あるいは手放す理由はわかりません。

例えば、アップルを大量に保有していますが、5%、私たちからすると、アップルは微妙です。

アイフォンが主力で、かなり行き渡った感があるし、次の戦略も見えてこないからです。

でもバフェットからすると違う景色が見えているのでしょう。

多分財務的に大きな魅力を感じたのでしょう。「宝の山」に見えたに違いありません。

でも、能力がケタ違いで、動機も違うとなると、同銘柄を保有するのは危ういといえます。

売る理由も違うからです。私たちが、のほほんと保有している間に手放しているかもしれません。

そうすると売り時を逃すことになります。

なぞの下落があって後でバフェット氏の手じまいを知ることはよくあります。IBMとか。

2 正確には真似られない。後追いになる。

バフェット氏の投資行動を、リアルタイムで把握はできません。

数か月後に報道や決算発表で知るのみです。

それから考えて行動を起こすとなると相当なタイムラグが生じます。

3 バフェット氏も神ではない。間違いもある。

自身がおっしゃっているように、アマゾンへの投資をしなかったことを悔しがっています。

私たちは、バフェットはハイテクには投資しないという先入観が強いので、意外ですが、特にバフェット氏にこだわりはなかったようですね。

またウエルズファーゴの不正も見抜けませんでした。

一方、実践者ですから、もちろん、学ぶべき点は星の数ほどあります。

でも、学習を飛び越えて「信者」になるのが問題のようです。

4 よりどころを求める投資家が、自ら信者になってしまう。

原理的に、必然的に、株式市場は揺れ動きます。

私たちは、弱くできているので、揺れ動くものにことさら弱いです。(女心も含めて)

だから、必要以上に祭り上げて、心のよりどころを求めるのでしょう。

だからこれはバフェット氏などのインフルエンサーの問題というよりは、受け取る方の問題です。

バフェット氏が、自身のやり方を宣伝しているわけではないですから。

5 信者になると自身の思考が停止する。

全面的に依存すると、自身の投資能力の向上が止まってしまいます。

プライベートバンカーに全面委託するのと変わりません。違いは売ってはくれません。

6 インフルエンサーの情報を糧にするには適正な距離をとる。

生かして用いるためには、少し離れたところから冷静に判断する必要があります。

経歴や実績に目がくらんでしまうと、「批判する心」が芽生えません。

正しいかどうか、実行できるかどうかチェックできる能力が必要です。

 

過去にはLTCMロングタームキャピタルマネジメント

というのが話題を集めました。

どんな人たちも彼らの投資法を否定できませんでした。

何しろノーベル賞学者の集まりでしたから。

しかし、ロシア危機であっさり倒産してしまいました。

 

神でない以上「絶対の投資法」は存在しません。

あったとしたら決して表には出さないでしょう。

秘匿して、永遠の利益を上げるのが最善です。

宣伝したり出版はあり得ません。

 

私たちの目に触れているという時点で、割り引いてみる必要があります。

素晴らしいなら隠して自分だけで使うに決まっているからです。

 

さらにどんな投資法も使いこなせなければ意味はありません。

投資法の優劣よりも、自分が使えるか、実行できるかの方がはるかに切実な問題と思います。

どんなに優れた投資法でも自分が使えなければないのと同じです。

 

昔、もてない男どもが集まって「どの子が一番かわいいか?」の論争をしてましたが、こちらがだれを選ぼうと、相手が興味を持たなければ、何の意味もありません。

例えは悪いですが似ているかと思います。

 

それでは皆様のよい投資を!


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