チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

年金月10万のリタイアシニアが米国株に投資。去年3月にリタイアした地方住み66歳です。将来への備えとして米国株に投資しています。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

リスクを下げる、利益を得ながら編。投資のコスパ編。(3)

米国株投資家の皆さんこんにちは、チンギスハンです。

2018年2月22日(木)記

長期金利はついに2.94%(1.73%上昇)と3%に近づいてきました。そのせいで米国株は軟調でした。

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半値戻しをして50日線を越えようとしていたのですが、頭を叩かれた形です。

物価も、人件費も順調に上昇しており、インフレを抑えるためにも、FRBの3月利上げは規定事実になりつつあります。

今年3回が目標でしたが、4回もあるかもと、市場は怯えています。

4回上がると年末にはFF金利が2.25~2.5%、長期金利は4%に近づいてきます。

果たして、米国経済が、あるいは世界経済が、そんな高い水準の家賃に耐えられるかという、不安感が市場を覆っています。

ずっと以前は、FF金利が2.5%ととか軽かったですが、リーマン以降は世界経済の常識が変わってきていますから無理もないです。下は長期金利のチャート。10年、SBI。

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チャートを見る限り上昇トレンドです。3%弱という水準もさることながら、この上昇スピードは、投資家をビビらすのには十分な迫力です。

株式市場の2倍の規模の債券市場は、さらに厳しいです。次は米国長期債券ETF、VGLTです。

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VGLT、71.9ドル(-1.24%)債券は5倍くらいのインパクトがありますからこれは大幅下落です。

米国リートETF、RWRも82.88ドル(-2.02%)と大きく下落しています。

昨日高配当デフェンシブ株のKOを例に出しましたが、長期金利の上昇の影響を受けているのは、株式だけではありません。

債券は機関投資家の所有が多く、しかも「債権バブル」と長らく言われてきましたから、「自己責任」といえばそれまでですが、大きなリスクであることは確かです。

しかも、シニア向けの「安全な投資モデル」として、バランス型投信に多くの割合で組み込まれています。

幸い私は債券は、12月に売って保有はないのですが、危ないところでした。

逆に考えれば、債券の下落は金利の上昇ですから、これから下げ切ったところでの投資は妙味があるかもしれません。現在3.5%の金利ですがそのうち4%を超えるでしょうから。

リスク管理は、普段言われている常識をもう一度疑って考える必要を感じます。

よく言われているように、「債券は株式よりリスクが小さい」「生活必需品はハイテクより下落に強い」などは、疑ってかかる必要があると感じています。

 

今日のテーマは、「金銭の損失無しにリスクを下げる」です。

投資理論的には自分の買値は投資行動には関係ない。と言われています。

AIが投資をすれば、完全に無視するでしょう。

感情がある人間には、しかも、素人には、買値は大きな意味を持つ。

「気にするな」と言われても、人間である以上、そして、DNAに組み込まれている以上気になります。

利益を生みながらのリスク軽減は、精神的負担が軽くやりやすい。

負担が重いのは、「損切り」です。

やりやすい方から考えます。

それより前に、私はシニアなので、パフォーマンスよりリスク軽減を重視するという個人の事情があります。ストレス耐性が高い人や、「どんなことがあっても保有と決めている」という方はスルーしてください。

リスク軽減のためにいったん現金化(マネタイズ)の利点。

素人投資家が気をつけなければいけない点として、「早すぎる利確」があります。これは「利益を早く得たい」という心理が働くためと言われています。

「利益を得るための売り」についてはここでは考えません。目的は「リスク軽減です」

利確したときのメリット、デメリット。

<メリット>

(1)リスクを減らせる。量的に、質的に。

(2)利益が得られる。

<デメリット>

(1)一旦市場からその分だけ、離れることになる。(同時に買えば問題なし)

(2)利益に対して税金がかかる。

(3)長期投資と決めていれば、ルールを破ることになる。(入れ替えなら問題ないという見方もある)

大事の前には小事にはこだわらない。ことが大切。

と考えます。そうすると、デメリットの中で、特に問題になる点はありません。税金を払うといっても、損をするわけではないからです。

また、入れ替えの時期については、理論的には、双方が下落時の方が、その時に払う税金は安くなります。でも、素人は気にしないでいいと思っています。

リスクを下げておきたいと考える理由。

1 米国経済が未知の領域に入っていくこと。

 居心地のよい環境の中で、株価も伸びてきました。

 いよいよ、金利正常化の本丸に入ります。景気の腰を折らずに、また、インフレ化させずに、正常化するという難所に入ります。

 私は悲観はしていません。全体としては、そして長期的に見れば、米国経済は成長していくとみています。しかし、用心は必要との考えです。

2 長期金利が3%を超えても今まで通り成長できるのか?

ハードルが上がっていくわけですから、全体としては何とか踏ん張って伸びていくとしても、業界により、企業により、差が大きくなるのでは?と考えています。

その業界なり、企業を見定めることができれば有利です。

私にはそのような能力や度胸はないですからあくまで防衛的な考えです。

つまり、「投資は全体を中心に」とう方針です。

3 大きな産業革命や変化は予測が難しい、かつて勝者と敗者を生んできた。

 ICTを中心とした技術革新のスピードはすさまじく今後、確実に、地域ごとに、国ごとに、企業ごとに、勝者と敗者がわかれるはずです。

その予測は私の能力をはるかに超えています。

だから「勝てなくてもいい」「負けなければいい」という方針です。

米国、あるいは世界全体の株式に投資すれば、平均値は得られます。それで十分です。

長期的には、世界の株式総額は上昇するのは間違いないと考えます。

(まとめ)

今年、あるいはここ数年を悲観はしていないが、変化は大きいだろうと感じる。

減らせるものならリスクは少なくしておきたい。

損をしないで実行できるものは心理的抵抗が少ないので取り組みやすい。

1月末のような好機はないだろうが、機会を見つけて入れ替えたい。

長期金利の動向には注意するが、予測は難しいし、しない方がいいと考えている。

自分に都合のいい解釈や、予測は、結局は利益にならない。

この過程は世界経済が初めて経験することなので、誰にもわからない、自分でリテラシーを高めて対処するしかない、と考えています。

以上です。今日もまとまりがなく恐縮です。株価はぐずぐずした展開が長引くと見ています。スッキリする要素がないですから。気長に見守ります。

それでは、皆様のよい投資を!

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