チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

シニアが米国株に投資。地方に住む60代です。今年3月にリタイアしました。年金が10万円と少ないので、米国株で補います。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

「悲報」中国さん、ビットコイン強制分岐やらかす・・・www。仮想通貨バブルの行方は?

米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
 2017年8月2日(水)記
 最近タブレットにスマートニュースを入れて愛用して読んでいます。コラムとかおもしろくて中毒になっています。気を引くタイトルがあるので悪のりしてマネてみました。
 かねてより懸念されていたビットコインが今朝ついに分裂して新通貨BCCビットコインキャッシュが誕生しました。日経新聞にも詳しい記事が掲載されています。

ビットコイン新通貨「BCC」誕生 分裂騒動収束へ :日本経済新聞

ビットコインの基礎知識
詳しくは各記事をご覧ください。ここでは私なりに簡単にまとめます。
1 ビットコインは代表的な仮想通貨で時価総額は5兆円ほど。現在1BTC30万円ほど。発行枚数の上限が決まっている。
2 電気代が支払えるなど、実際に使える通貨である。
3 値動きも安定している。今年になって3倍ほど上昇。他の通貨は30~100倍に上昇。
4 設計が古く処理能力の限界が低い。1秒に7処理。
5 10分ごとに業者(マイナー)が記帳処理。ブロックチェーン。
6 一回の記帳に、約400万円ほどかかる。BTCでの支払い。多量の電力も使用。1日で5億円、1年で約1500億円の費用が業者に支払われている。
7 運営責任者はいない。問題があれば集まって協議。
分裂の背景
1 マイナーとは
 16桁、17桁の任意の数字を当てはめてみて、当てはまる数字が正解。10分ごとに競争して、最初に正解を出したものに手数料として12.5ビットコインが支払われる。計算には、GPUと多大な電力が使われる。電気代の安い中国の業者が優勢。ビットコインについては難易度が高く、80%が中国で行われている。(日経新聞の記事では⅔とありましたが、根拠は不明)。寡占化が進んでおり、大手数社で独占状態にある。今回の分岐の提案者はその最大手会社。マイナーがいないとブロックチェーンは維持できない。計算のあと認証作業もある。認証は得られた正解を当てはめて検算するだけで支払いはない。無償ボランティアでマイナーが務める。複数の認証が行われて初めて、取引が成立する。(現在は認証が済むまで数時間かかることも多い)
2 中国のマイナーの力が強すぎる。
 寡占化が進むと、中国の数社以外では、マイニングや認証に参加できなくなる。今回の分岐の主役のビットメイン社は、ビットコインのマイニングの専用の機械の開発者でもある。
分岐してどうなった?
1 従来のBTC保有者には同数の新しいBCCが自動的に与えられる。
2 現在、BTCは30万円ほどで値下がりしていない。一方BCCは5万円くらい。保有者はBCCの分だけ儲けたことになる。突然7000億円が新たに生まれたことになる。全暗号通貨の中で20位くらい。

ビットコインは私は持っていませんし、たぶんみなさまもお持ちでないでしょうからこの話題はここまでにします。なお、他の通貨も値下がりしていないようです。

ブロックチェーン、フィンテックはどこへ行く?
 人間わからないものには幻想を抱きます。ましてそれが「夢のシステム」とか言われると、どれほど素晴らしいものかと思ってしまいます。以前のITという言葉もそうでした。ブロックチェーンもそんなイメージを持っていました。歌謡曲の歌詞じゃないけど、「ブロックチェーン、フィンテック、IoTのIT企業」というマザーズ上場の新規公開株などは、何倍もの新値が付きそうです。(そういえばそんな会社も申し込んだ気がします。外れましたけど)。自分が研究した範囲で、夢を壊す部分を書きます。
(1)維持に多くの電力を使う。(中国の空気を余計に汚している)
(2)まだ実験段階のものが多い。イーサリアムという素晴らしいシステムがあるが、今4段階中の2段階です。

仮想通貨バブルはどうなる? 
仮想通貨の中で、実際に使える、ビットコインと他の実験通貨は分けて考える必要があると思います。ビットコインについては今回の危機も乗り越えたようですし、このまま上下しながらも根強い需要もあるので続いていくと思います。

頭が良すぎる?それともただほど高いものはないのか?
 イーサリアムというシステムがあります。私は本命だと見ています。モルガンとロックフェラーとマイクロソフトが押しています。ブロックチェーンですが、契約内容も書き込めるのが長所です。ただし実験段階です。このシステムの賢いのは、(他もだけど)ブロックチェーンを維持するのにかかる膨大な経費を、ゼロから生まれた通貨イーサをマイナーに与えることで、経費を押さえていることです。イーサは、イーサリアムというシステムの中だけで通用する通貨ですが、ドルに交換できます。こうした工夫で年間千数百億円を節約しています。イーサリアムは誰でも参入可能なので、現在も加入が盛んにおこなわれています。したがって需要が高くイーサは今年だけで30倍にもなりました。
 参入した人は、イーサリアムの中のさらに自分たちのシステムの中だけで通用する通貨を発行します。(新規通貨発行ICO)こうやって、宇宙の始まりのように、無から有がどんどん生まれています。だれも損するわけではありません。新規通貨に応募する人たちは、目論見書を見てその新システムを完全に理解して投資するわけではありません。上がる確率が高いから投資するのです。(内容が理解できる人たちは、たぶん自分たちでICOを企画するだろう)実際に実用化したときに、通貨イーサがどうなるかはわかりません。ビットコインと違い運営者がいるのがたよりといえばたよりです。
 リップルというシステムは、日本のSBIが中心になってみずほなども参加しています。送金システムです。リップル通貨はそのシステムの中で便宜上存在する通貨で、投資の対象となるには、心細い感じがします。(個人的な意見です)というのは、銀行が実際に活用する際には、リップルは運営者が無償で貸与すれば事足りるからです。たとえは悪いですがパチンコの景品のようなものです。まさか換金せずに、自宅に景品を積み上げている人はいないでしょう。(ちなみに私はパチンコはしません。)

仮想通貨バブルが終わっても不思議ではない。
 株式市場と違って、根拠があいまいですから、ビットコイン以外は暴落しても不思議ではありません。逆にさらに上昇する可能性もまたあります。個人的には、ブロックチェーンやフィンテックの進歩と仮想通貨市場は本来は関係がないように感じます。だから名だたる大企業がその企画に参加しているからと言って、その通貨とは何の関係もありません。アルトコインに投資した人は将来梯子を外される可能性も大いにあります。(特にリップル。SBIの北尾氏は平気でそういうことをやる)

あとがき
分岐で大きく下げればビットコインを買うつもりで口座も開設していましたが、空振りに終わりました。でも勉強になりました。フィンテックという会社の株を買わなくて済みます。皆様のよい投資を!

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