チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

8月で米株の今後の方向性がわかる?あなたの判断は?

米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
 2017年7月24日(月)記
 最近米国株のブログサイトに「ゆう」さんという方が書かれています。四半期決算も、前四半期の成績と対前年比がが出ていて参考になります。もちろん自分でもInvestor Relation で調べなきゃあいけないんですが。結局EPSの伸びが一番気になりますから便利です。さらにこの方は、ブログ内にアンケートをされています。自分も真似したいのですが、情弱なのでわかりません。調べます。やはりフレッシュな方が加わると、勉強になります。ということでまだ投票形式がとれないのですが、自分もアンケートをしてみたいです。

 これまでの米国株は、失速を予想されながらも堅調に上げてきました。S&PのPEも22と高値圏にあります。(My Index)FRBの金利引き締め、(正常化)によりもう少し、下げるかとも思われたのですが、ハイテクなどはどんどん上げています。引き締め=ハイテク下げというセオリーがうそのようです。

 2017年のこれからの米株の動きについて、どう予想しますか?
A ゆっくりとこのまま上昇。(PEの水準はこのままでEPS上昇分だけ株価も上昇するという意味です。)
B 株価は横ばい。(EPSの上昇分を株価に反映せずにPEが20に向かって下げる)
C EPS上昇分以上に株価が上昇する。(PEはさらに高くなる)
D トランプ以前の水準まで下落する。
 8月だけの目先という意味ではありません。これから数年という意味です。

 皆さんの考えが知りたいところです。私としては一番困るのはCです。投資のタイミングがつかめません。現在はまだ、「バブルではない」という意見が大勢ですが、予想PEが25を超えるとさすがに、「異常」を意識します。FRBがバブルの前兆を感じ抑えにかかると今度は、薬が効きすぎるかもしれません。多くの専門家が心配している構図です。
 FRBはBを狙っていると思います。今までの経験値が生きる価格帯だからです。これから投資していきたい私にとっても最も都合がいいシナリオです。
 今までの流れからすると、Aもあり得ます。既に十分な保有者にとってはベストのシナリオです。これからの投資家にとっては、投資しずらい展開が続きます。Dは買いのチャンスになります。

 8月・9月は通例夏休みなどのため、取引量が減少して、株価も下落しやすい月です。その8月の動きがどうなるかで、今後の対策が決まるように思います。「割安に仕込みたい」のはすべての投資家の願いですが、当面割安局面が訪れることはないと思っています。

 8月の方針 
 割安局面が来れば買うだけですが、都合よく安くなる可能性は小さいです。この機会に今まで勉強が不十分だった、GOOGL、FB、V、UNHをしっかり研究します。都合のいいことにこれらの銘柄は「常に高値」という特徴があります。(先日のEUのグーグル制裁ももう少しマイナスに反応するかと思ったが、下らず元の値段に復帰した。)今まで「割安株」を探していたので、慣れていませんが、数値的に投資できるかしっかり検討して、できるようなら少しずつ買っていきたいです。

以上です。それではみなさまのよい投資を!

追記 「ええと」さんより、先日の記事についてご意見をいただきました。
自分のように所得がなくなり払う税金がないのであれば取り戻せません

取り戻せますよ。
配当所得も立派な「所得」の一つですから。
取り戻せないというのは、どこから至った判断でしょうか?

 実は私はまだ、外国税特別控除の申告をしたことがありません。だから実際にどのくらい戻ってくるかはわかりません。このブログサイトで、「申告する所得税がないと戻らない」という記事を読んだことから判断しました。配当の源泉税が対象になることは知りませんでした。ありがとうございます。今年は申告します。戻れば報告します。

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