チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

シニアが米国株に投資。地方に住む60代です。今年3月にリタイアしました。年金が10万円と少ないので、米国株で補います。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

「米国株超入門」原稿下書き(3)インフレに対抗できる投資。国内編、金、Jリート

この記事は私が書こうとしている「米国株超入門」の本の下書きです。

前回は、元本を減らさずに収入を得るには?でした。
そして、候補として不動産投資を取り上げました。そして結論として、場所にもよりますが、地方では、元本を取り戻すのは大変だ。多くの「大家」さんが、「建てなきゃよかった」と後悔しているというところまででした。不動産は、素人が参入するにはリスクが高そうです。損切りするにしても、クリック一つで売るわけには行きません。

  現金を上回る投資を見つけるのはハードルが高い。

 したがって、投資というからには少なくとも「現金を上回る」ものを見つける必要があります。しかしこれは簡単に見えて結構ハードルが高いです。なぜなら、「百円でアイスは買えるが、アイスで百円は買えない」からです。モノに換えるとすると換金性が問題です。特に非常時には現金は王様。「Cash is King」と西洋でも言われます。リーマンショックの時には、株や不動産はもちろんのこと、金までが現金に換えられました。

 現金の弱点は、「インフレに弱いこと」です。
 江戸時代の1両が、明治になって1円になりました。だから、1円は金貨だったのです。1両も、江戸の初めの小判からするとどんどん小さくそして、品質が落とされました。幕府の赤字を埋めるのに手っ取り早い方法だったからです。江戸末期の小判は、初めの慶長小判に比べると何分の一の大きさで、しかも金の含有量は低いものでした。1*1

 金貨ですらどんどん価値が下落しています。でも、日本人はまじめで正直です。西洋では、金貨は周りを削られたそうです。対策として、ギザギザがついたそうです。

 ともかく、金貨であれ、紙幣であれ、価値は大きく下落します。紙幣に至っては製造コストが限りなく0に近いので、刷っただけ儲けになります。

 金はインフレへの対抗手段になる。
 その点、金そのものは減りませんから、価値が保たれます。欠点は増えないことです。利子もつきません。筆者は少量保有しています。田中貴金属ゴールドプランナーで毎月3000円の金を購入しています。これに入っていると、安い時に買えるからです。もちろん店頭でも買えますが、現物を持つのは危険です。田中に預かってもらっていると、1gから売却できます。金の売却は50万円までで基礎控除額内で無税。200万円を超えると支払調書提出の義務が生じます。今の価格だと500gで越えます。金では現金よりはインフレヘッジにはなっていますが、元本を売ることでは同じです。しかし、インフレへの対策ではあるので、投資を見る尺度として、「金と比べて有利か」の判断基準に使えます。売るなら無税の範囲で売りたいです。買うなら、4600円までとしています。(消費税込み)少量なら使える手段と言えます。

 リートは不動産投資だが換金性がいい。利回りもいい。
 不動産を直に買わずにリートという選択もあります。個別のリートを買う方法と、ファンドもあります。買い手数料無料(ノーロード)ファンドも出ています。
 個別リートを見るには、JREITのサイト
J-REIT銘柄ランキング - JAPAN-REIT.COM が便利です。
 分配金は低いのは3%から高いのは8.6%まであります。個別リートを選ぶときには、分配金だけに注目せずに、資産規模や、運営会社、NAVにも注意のこと。※NAVが1より小さいと割安。大きいと割高。あまり低すぎるのは問題あり。
個別が面倒な方には、購入換金手数料なし、信託報酬0.25%と最安の
<ニッセイJリートインデックスオープン>があります。純資産74.42億円。
 毎月分配型が流行っていますが、投資効率がいいのは分配しない方です。20%の税金が、とられずに再投資する計算になります。効率よりも毎月現金を受け取りたい方は毎月分配型を。
 上場投信ETFもあります。上記JREITのサイトをご参考下さい。年3%ほどの配当があります。東証リート指数に連動しています。(SBI証券)

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 上記は東証リート指数です。金利がマイナス水準ですから、この価格も仕方がないところです。日経平均にほぼ連動して動きます。2015年夏の中国ショックや2016年2月のサウジショックで大きく下げています。1割安く買えば、1割配当が高くなりますからそれだけ有利です。東証リート指数が1700以下なら「買って永久保有」もアリでしょう。私ならニッセイのファンドが第一選択。個別でいいのがあればもちろんそれもOKです。日本株と同じで外国人の保有率が高い銘柄の方が下げが大きいです。リートもインフレヘッジになります。

 リートは日銀も買っています。日銀と競合するのは、株式も同じです。「価格を下支えしてくれている」とプラスにとらえるしかないです。

次回は、日本株です。

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*1:慶長小判は17.73gで金85.7%銀14.3%現在価値およそ7万円、文政小判、重さ13.07g金55.9%銀44.1%現在価値およそ3万円、万延小判重さ3.3g金57.4%銀42.6%現在価値およそ1万円:金を1g4700円として

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