3・2ロシア大失敗!信用喪失で衰退へ!ユダヤを敵に回しナチスの二の舞か?
3・2記述
すみませんブログ更新ができてませんでした。確定申告やらで時間がなくて、やっと昨日ネットで送信しました。
今週の日曜日に出した今週の予想は
「今週はマイナス材料が出やすく乱高下は続く、相場は下を予想」でした。
ごめんなさい後出しではありませんよ。動画にはちゃんと出ています。
youtu.be今の所月曜は少し上昇で昨夜は1.5%ほどでかなりの下落です。
今後どうなるでしょうか?
さて今回はロシアによる侵攻、侵略は大失敗!ロシアはすべてを失ったというテーマでお送りします。
ロシアはすべてを失った!
ユーチューバーらしい大げさなサムネですね(笑)
しかしこれは正真正銘の本心です。
きっとみなさまもご賛同いただけると確信します。
1 ロシアが得るものは何?
今停戦交渉中ですが妥結が難しいですね。
ウクライナは妥協ができません。お金とか領土の一部ならまだしも丸腰にはなれません。
そもそも核兵器を手放したがゆえの今回の悲劇ですからここでの武装解除は大馬鹿者か薬中か精神錯乱者でない限り応じられません。
ですから最大限ロシアがゲットしたとしてウクライナを属国にするのがせいぜいでしょう。
しかしそれって大した戦果といえるでしょうか?
もともと隣国通しは仲が悪いですがウクライナの対ロシア感情はもう最悪です。
朝鮮半島の人たちは日本を敵視しますが、朝鮮を日本が攻めたわけではありません。
むしろ近代化に向けて望まれたわけではないにしろ、大きく手を貸しました。
しかし朝鮮の人たちが日本に感謝することはありません。
あるのはうらみ、つらみ、怨恨、言いがかりなどあらゆるものです。
対してウクライナの方々は直接ロシアから攻撃を受けて被害を被っています。
核兵器を手放すときに安全保障の約束をしたにも関わらず反故にしました。
2 昔から占領政策は難しかった、勘定に合わない
孫子と知られる兵法家には2名いますが古い方の孫武は春秋時代末期の人です。
呉の王闔閭に仕えて連戦連勝だったそうですが彼は実は武力の行使には反対しています。もちろん人道主義の観点ではなく国力の充実にはマイナスのことが多いという点です。
例えば他国を侵略して土地と人民を得ても、人民はなつかず、敵意むき出しでなかなか役に立たない。
荒廃した国土を復興させようとすればインフラに多くの費用がかかって効率的ではない。
というのがその理由です。
実際に次の王の夫差は戦争好きで最後には国を滅ばしてしまいました。
呉越春秋で有名な話ですね。その時には孫武はもういなかったのですね。
孫武の孫子は戦略を重視するので現在でも愛好者が多いです。
もう一方の孫臏の方は戦術が重視されています。
3 ロシアはすべてを失った
今回のロシアの侵略を支持する国はベネズエラとか「終わった落ちこぼれ組」だけです。中国は非難はしていません。次の侵略を狙っているからでしょう。ロシアとともにピークアウトして衰退に向かいます。
ロシアの信用できる国としての地位はなくなりました。
英国のBPもシェルもロシアでの権益を損切りするようです。いずれも数兆円にのぼる損害です。
逆に言えば今まではかれらメジャーからの投資はあったわけで一応信用はあったのです。
今後ロシアの原油やガスの開発はベネズエラ同様に遅れることでしょう。
ベネズエラと違ってロシアには石油探索などの一応の技術力はあります。しかし最高の技術は得られません。
世界最高の技術が回って来ないことが最大のデメリットです。
これは中国も直面している問題です。
今後の経済成長は「二番煎じ」の技術で行われます。
現在中国は優れた通信技術やITの技術を持っていますが、かつてはソ連も宇宙開発ができるほどの技術力がありました。
ロシアが失ったのはスイフトの送金網だけではないのです。
今後はだれもロシアと商売しようとは思いません。
中国は「嫌われもん同志、連合」で付き合うでしょうから今後はロシアの商売相手は「中国一極集中」になるでしょう。
シェールオイル、ガスはロシア、中国に大量に埋蔵されていますが掘り出すのは難しいです。
原油が105ドルを越えましたがエネルギー高騰は長く続くかもしれません。
3 ユダヤを敵に回してナチの二の舞か?
ヒトラー自身はユダヤの混血であったにも関わらず反ユダヤ感情を利用して政権を握り多数のユダヤ人を虐殺しました。
それだけが原因ではないですが結局ナチス政権は長くは続きませんでした。
そして今回ロシアがユダヤの敵になりました。
ポーランドなど東欧諸国はユダヤ人の多いところです。
ゼレンスキー現大統領もユダヤ系です。ソロスさんもです。
現在の金融の中心はユダヤ系です。
日本が日露戦争で勝てたのもユダヤ系からの支援を受けたことも大きかったです。
4 軍事力以外はエネルギーだけの2流国家に転落
核保有を含めた軍事力と常任理事国という特権を除けば単なるエネルギーだけのモノカルチャー経済の国になります。
今後は同じ独裁国家の中国と組んで発展を目指すんでしょうが、中露だけみてもロシアの劣勢は明らかです。
5 原因はプーチン独裁
ロシアが侵略しなけらばならない理由はないので原因はプーチンさんにあります。22年もの独裁で晩年の秀吉状態なのでしょう。
6 資本主義を外れると経済が発展できない
小国は別として大国で経済発展を目指すなら欠点は多くとも資本主義を忠実に守るしかありません。
下手に手を加えるととたんにうまく行かなくなります。
あれほど完全で資本主義を駆逐すると思われた、そして今でも幻影を追う知識人、大学のセンセイ、学校関係者が多数いる共産主義も20世紀に破綻しました。
実施前には想定できませんでしたが、食糧不足と収容所ばかりになったのです。
ウクライナも豊作でありながらスターリンの収奪により600万人の餓死者を出しています。
だから共産主義が資本主義より優れている主張する人は「独裁にならない保証」をしなければなりませんが、独裁化する国ばかりです。中国も結局そうなりました。
日本も岸田政権はどうも社会主義を目指しているようですがこの件についてはまたの機会にしたいと思います。
今回のユーチューブはこちら
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