チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

2/23ロシア全面侵攻で下落してもしてはいけないたった1つのこと、理由と対策【長期・インデックス限定】

2・23記述

いやー長く生きているといろんなことがありますなー

まさか21世紀に古代や中世よろしく大ぴらに他国を軍事侵略して領土を奪う蛮行が見られるとは!

そしてそれをやっているのがなんと国連の常任理事国です

まさにケンシロウの世界で「力だけがものをいう世界」に突入しました

 

ウクライナはソ連解体時には多数の核ミサイルを保有していたわけですから

タイムマシンで遡れるなら誰しも「手放すことは10000%ないでしょう」

 

今後核を持ちたい国は多数出現すれども手ばなす選択はありえません。

 

さらにこれがOKなら「中国の台湾侵攻」なんか「同じ国への侵攻」なんで朝飯前です

 

中国の習近平は笑いが止まらないでしょう。

自分の治世の間にプーチンと同様に「領土拡大」という武帝や永楽帝の如き名君の称号を得られます。

 

逆に言うと現代、領土や人民に固執している時点で時代遅れで「国力衰退」は決定的です。中国への投資はどうぞご慎重に!

 

PERがいくら低くて割安に見えても発展しなければなんにもなりません。

逆にPERが高く見えてもコンスタントに成長すれば問題なしです。

 

昨日は当然ながら世界中の株価が下落しました。

日経平均は26500円で450円安、攻め込む予定のロシアは13%安、米S&Pが1%安、ダウが1.4%安

米がそれほどでもないのは当事国ではないし、「ウクライナがどうなろうと世界経済に影響なし」と思われているのかもしれません。

 

ただし商品は大きく反応して農産物ETFの【DBA】は1.7%高、エネルギー込のコモディティETFの【DBC】【GSG】もそれぞれ1.4%、1.7%と大きく上昇しています。

 

全土に戦乱が広がるとさらなる下落もあり   ゆっくり静観しよう

「戦争は買い」とはいえ、まだ戦端は開かれておらず、全土に侵攻となるとさらなる下落もあり得ます。ここは急がず静観が素人・凡人には良策です。

S&P500のチャートは1月の底値を割るもしれませんが全然問題ではないです。原因が戦争だからです。解決するまでは長い時間がかかるでしょうが、今後の秩序の構築なので仕方ないです。年初から10%弱の下げです。

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週足では下の通り、金融政策のインフレによる転換と戦争が原因なのでこのくらいは当然の調整です。さらに下落もあるでしょうがコロナのような下落はないでしょう。

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素人の特権ですぐに態度を決めて行動する義務はない

混乱時にすぐに態度を決めて行動するとそれに比例してミスも増えます。

プロじゃないので静観を決め込みましょう。

 

プーチンの発言は看過できない

「ウクライナはロシアの文化を持っておりロシアに含まれる」みたいなことをいっているのであるいは東部2州だけでなく全土を制圧、奪取する作戦かもしれません。

ヒトラーさながらです。

 

長期投資では戦争や不景気も込みで受け入れよう

今までの投資では現時点でマイナスが出ている投資もあるでしょう。

しかしそれらは長期投資つまり長期契約で購入したものです。

一時的な下落で売ってはいけません。損益は長期投資では気にしてはいけません。

 

してはいけないことは「長期投資を売ること」たったひとつです

長期投資のリターンをそっくり手に入れるには市場に出入りしてはいけません。

出入りする方法もあります。しかし出入りしない方法だとだれでもが市場と同じ恩恵、リターンを得られます。

その戦略を取り入れたなら戦略を変えてはなりません。

 

市場に出入りしたいのなら部分的に別枠で実行すべきです。本体は動かすのはNGです。

それはたとえいくら下落が激しくても同じです。

ましてや10%ほどの下落で「市場から撤退を考える」のはまずいです。

 

S&P500のリターンは過去15年で10%ほど過去10年では15%ほどです。

15年が低いのはリーマンショックを含んでいるからです。

過去10年は大きな下落がない幸せな時代でしたが今後低迷が続いて10%のリターンに近づくかもしれません。

 

しかし10%でも十分なリターンです。

もしそれが不満ならインデックス長期投資ではなく別の、例えば個別、売買方式に取り組むしかありません。

 

いいとこ取りはかえって損

調子のいい時には市場に参加して下落の前に現金化する方法はだれもが考えますが、実行できる人は少ないですし成功率も高くないです。

 

統計ではインデックスの場合だと市場に出入りすると2%ほどリターンが低くなるそうです。

 

ですからどちらかを選択したら途中で変えてはいけません。

 

浮気は男女間でも投資でもトラブルの元です。

始めから設定しておいてやるのは構わないです。

 

売る以外は何をしてもOK

このような下落時のアドバイスでいくつかのしてはだめをおっしゃる方もいらっしゃいます。しかし私のNGはこれ1つです。

それ以外はすべてOKです。

たとえば積立が精神的に負担ならやめたり減らすのもOKです。

 

長期的には続けたほうが多分効率はいいですが、またやりたいときにやれば問題ないです。

 

他には低迷時に以前と違う対象に投資するのもOKです。

私は前はインデックス専門でしたが、グーグルとマイクロソフトを買う予定です。

 

これについては「方針を変えるのか?」という意見、批判もあるでしょう。

 

しかし投資は自分が納得できなければできません。

だから自分が納得できるものに投資すればいいと思っています。例えば米国一本から全世界にするとかです。

 

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