チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

【米国株】来週買い時到来か?50日線に接近、RSI50割れ、割高ではない

9・11日土曜日記述

まだまだ暑いですね。

地方の福山でも非常事態宣言でほとんどの店は閉まっていて街は死んだようです。

何とか経済を回しながらコロナ被害を食い止めながら前進するわけにはいかないものでしょうか?

 

高くて買えなかった米国株もやっとRSIが50を割って過熱感が消えました。もう少し下値の余地はありそうですが、それでも2,3%のことだと私は見ていますね。

 

S&Pは500はRSIが50割れで過熱感がなくなった。

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実は私は先週416.7ドルで買っているんですよ。7月8月のスポットが買えなかったので高値を承知でごめんなさいして買いました。

QQQ:VOOを120万円:60万円仕入れました。

現在値だと1%ちょっと高く買ったことになりますね。

 

現在は

(1)バンドの中心線の20日線を割れた

(2)RSIが48と50を切って過熱感がなくなった

(3)MACDはもうしばらくの下落を示唆しています。

(4)50日線まではあと4ドル、1%ほどです。

(5)下のバンドまではあと1%ちょっとで到達します。

高値からだと4%ほどの下落で下のバンドに触れます。

 

もっと大きな下落を期待する方も多いようです。

しかし私は今手を売ってもいいくらいですがモメンタムはまだ下を示唆しているので行き着くまでは見守りたいです。

 

時期としては来週末くらいには50日線にタッチしている可能性もあります。

その場合は欲をかかずに第一弾のスポット買いをする予定です。

 

8月半ばのバンドタッチでは400ドルに指値して買えませんでしたね。

 

とりあえず毎日買いは来週から増額します。えーとどのくらいにしましょうかね。現在はS&Pは500とナス100を1日1万ずつです。

 

<今後の見通し>

コロナ以降の上昇の角度は以前とは違い明らかに急だった。

これはFRBの緩和マネーによる緩和相場と言えます。

しかしコロナもワクチン接種も進みなんとか峠は越えたようです。

ワクチンでは感染は100%防げなかったりと予定外ではありますが。

 

今後コロナ以前の通常運転に戻っていきます。

転換の過程で調整・下落が起こる可能性が高い

これから9月10月に下落が起こるとすればこの転換のための調整でしょう。

幅は5%~7%と見ています。

あせって買う必要もないのですが、かといって底で買えるわけでもありません。

だから少しずつ買っていっています。

11月のFOMCでテーパリングが発表になると数%の下げはあるかもしれないですね。しかし当てにして待つわけにも行きません。

 

次はナスダック100を見てみましょうか。

ナス100はS&P500よりかなり強い

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(1)RSIは一時の70超えから現在57と過熱感はなくなった

(2)高値からの下落幅は1.5%ほど。

(3)50日線、バンド下限にはまだ4%強の距離あり。

(4)MACDはさらなる下げを示唆している

→50日線やバンド下限を買いの基準にするなら来週はまだ買い場にならないかも知れません。

 

<割安度チェック>

WSJによる予想PER

S&P500 22.1 株式益利回り 4.5% インフレ率と相殺くらい

ナス100 29.2        3.4% インフレ率にやや不足

 

長期金利が1.34%ですから株式益利回りが長期金利を上回っている割合は

S&P500で 3.16% ナス100で2.06%です

一方株フジトミさんのサイトによると最近の割高割安水準は、上乗せ割合で

 

S&P500で3.0%以下で割高 3.8%以上で割安 なので現在は割高ではありません。

ナス100では1.5%以下で割高、2.3%以上で割安 なので現在は割高ではありません

 

来週は毎日買いを増額してスポット買いのチャンスをまちたいと思います。

 

以上です。みなさまのよい投資を願って記事を〆ます。

 

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