チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

雇用統計悪し→株式にはいいニュース、テーパリング年内は難しいか→株価上昇は続く

2021年9月4日 土曜日記述る

 

昨夜は雇用統計の発表がありました。

結果は悪かったです。下は日経新聞後藤達也さんのツイートです。大幅に市場予想を下回りました。

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雇用統計の悪いニュースは株式には金融緩和が続くのでいいニュースです。

というわけで昨日は株価は上昇してきて週末で利確売りが出やすいにも関わらず堅調でした。ナスダックはわずかに上昇。

 

下落の要素はなくなったと判断して明け方QQQとVOOを成行買いしました。2:1で買いました。

ちなみにQQQのチャートはこちら

RSIは相変わらず70超えで高いです。しかし昨日はわずかに70を割ってました。

さらにボリンジャーバンド内にも収まっているので買いました。

月曜から安くはなっていないんですけどね。

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そしてVOOはこんなチャートです。

にてますがRSIは67とやや控えめです。

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8月に高くて(今から見れば安いですけど)毎日定期以外のスポットは買えてなかったので埋め合わせの買いです。

 

雇用統計が良くならないとテーパリング、利上げは行わない

とFRB、パウエルさんは断言しています。

つまり9月のFOMCでのテーパリング発表の目は完全になくなりました。

10月はFOMCがないので次回は11月になります。

10月雇用統計が良ければテーパリング決定→翌月12月実施の流れです。

つまりそれまではFRB関連で下げる要素はないです。

 

10月雇用統計がいいという保証もないので年内にテーパリングが行われる確率は50%くらいでしょう。

 

つまりジャクソンホールの時よりやや緩和の寿命は伸びました。緩和的と言えますね。

11月1週目の10月雇用統計までは買い場がくるかどうかは未知数です。

つまり買いたいのなら一部分でも仕入れて置くのが吉です。

 

今から思えばこの夏はずっとこんな感じですね。

 

将来なんて誰にもわからないし、FRBの金融政策もパウエルさんだって手探りなんだから素人の我々が予測するのもおこがましいといえます。

 

スピンさんのように度胸よく一括で購入するのが最善です。

とはいえ、凡人の私には真似はできないし無理もしたくないのでコツコツ買います。

今週月曜に投信で今朝ETFでとりあえずナスを120万ほどS&Pを60万ほど仕込めました。来週からは毎日積立て増額

したいですね。金額はこれから考えます。

 

奥さんのリハビリの予定が福山で入っているので来週月曜には福山に帰ります。

8月の1ヶ月神戸で快適に過ごさせていただきました。

 

どこにもでかけませんでしたけどね。(笑い)

 

とにかくこの夏は強い米株ですが今後も続きそうに思います。

割高を心配される方も多いでしょう。その検討はこの週末にしたいです。

 

それではみなさまの良い週末を願って記事を〆ます。

 

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