【資産を増やす】米国株年初来10.1%の上昇も波乱だった、振り返って今後の戦略は?
みなさんごきげんようです。
4月11日 日曜日
1月以来10.4%の上昇とはいえ波乱が多かったです。
1月はじめのジョージア州上院議員選挙の民主党勝利の高揚感から始まりました。
チャートは極めて順調
今から見ると50日線に時折タッチしながらも順調な上昇で波乱は全く感じさせません。
それでも波乱を感じさせるのはなんだろう?
勢いがいいセクターが激しく入れ替わったことですね。
QQQのチャートは
荒れた感じがするのはナスダック、ハイテクの波乱にありますね。
QQQでこれですから「小型ハイテクは暴風雨」でした。
だから小型ハイテクを中心に投資している人は「波乱の1月~4月」だったです。
とはいえ、QQQに投資してきた人は現在最高値付近なので利益が出ている状況です。
ここまでのまとめは
1 S&Pは順調に上昇してきた
2 ハイテクは波乱だった
3 QQQへの投資は問題なく報われている
年初来の上昇をまとめると
<ETFでは>
VOO 10.1% VTI 10.0% QQQ7.5% DIA(ダウ)10.5% IWM(ラッセル)13.5%
米国意外では
EWJ(日本)3.1% EFA(欧州)6.9% VWO(新興国)4.2%
分野では VGT8.6% XLF(金融)19.2% XLE(エネルギー)27.2% VYM(高配当)12.0% BND(債券)-3.6% GLD 金-8.5% SMH半導体 17.2%
→米国主導の上昇だった。
<個別株では>
AAPL0.2% MSFT15.0% GOOGL 30.0% FB14.4% V1.7% MA6.5%
AMZN3.5% JPM23% GS 25.4% HD20.1% UNH7.3%
とまちまちです。
さらに小型株はそれこそまちまちです。
振り返り
1 投資は十分にできたか?
今の資産の状態は?
→資産が増えていれば成功です。
2 含み益、現実益は?
これは優先順位は低いと考えています。気分はいいですが。
3 不十分だったとしたら何が原因?
個別やセクターローテーションは自分に必要だったか?
1日に何十%も上下動を繰り返す個別株がありましたが「祭りが終わった今では」
単なる「騒がし」だったようです。
結論・今後の方針
1 いろいろあったがVOO、VTI+QQQの積立、買い増しが普通人にはベストだった。
→下落しても大丈夫なので「下落中のナイフ」がつかめたことも大きかった。
2 個別で「VOO+QQQ」を上回れたとは思えない
3 今後も不安定な相場は続く
緩和終了懸念、インフレ率上昇、失業率低下などで
→金利上昇
今後の資産増大には
チキンレースの中でも「買い増し」ができることが条件。
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