<投資家必見>株価下落で資金の置き場所はどこが有利?
株価がさえません。こんな時に資金をどこへ置くのがいいか検討しました。
結論から言うと高配当デフェンシブ株、ドルMMF、日本円の3択です。
どれが有利かは立場や判断によります。
ドルで考えると高配当株が有利か? VOOはS&P500ETF SBI証券
12,12 | 株価 | 予想PER | 配当% |
2019 利益率 |
3Qeps % |
VOO | 242.50 | 16.5 | 2 | 6.1 | 23 |
VZ | 58.3 | 13.3 | 4.2 | 7.5 | 36.0 |
NEE | 182.6 | 14.9 | 2.4 | 6.7 | 18.9 |
PG | 93.0 | 20.9 | 3.1 | 4.8 | 12.1 |
JNJ | 145.3 | 22.7 | 2.5 | 4.4 | 4.5 |
MCD | 184.7 | 24.0 | 2.5 | 4.2 | -13.1 |
KO | 49.24 | 26.84 | 3.2 | 3.7 | 29.9 |
※3Qepsは昨年比上昇率。※2019年の予想利益率は予想PERから算出。これが計算上の投資家の取り分になります。この中から配当が出ます。来年は減税効果が無くなりS&P500では対前年度利益上昇率が4.3%とかなりの落ち込みです。2018年は23%で今年の上昇率は特別と考えられます。
スポンサーリンク
(1)期待リターンはインフレ率を引いても2~5%である。→十分な数字。→業績は企業ごとに異なる。
(2)株価は需給面から上昇しやすいと考えられる。→好材料
(3)銘柄選択で大きな差が出る。選ぶのが難しい。
(4)今年後半から上昇して高値圏にある。→今後順調に上がるとは限らない。
ここまでの結論 市場が横ばいか、ややさえない展開なら有利と思う。
債券は変動が厄介。一時的にドルを持つならMMF一択。
利回りは中期債券BND2.69%長期債券BLV4.74%国債中心の長期債券BGLT 2.87% しかし債券は変動が気になる。変動のないMMFで1.8%。ドルで保有するならMMFで保有が便利で有利。・・・税の申告が不要。
ドルで考えるなら高配当株かMMFの2択です。楽天ではMMFから直接株が買えます
日本円も有力な選択肢
です。なにしろリスクゼロですから。
為替予想は難しいけど・・・利上げが止まれば円高が普通か?
利上げは来年の6月にも打ち止めじゃあないかと見ています。多くて2回。そうすると普通に考えれば円高になります。他の要因もあるので確かとはいえませんが。
スポンサーリンク
私の方針
これから円高傾向とみて先日ドルMMFはすべて日本円に戻しました。これからは円から米株を買います。高配当株は上記の銘柄から時期を見て有利なら買うつもりです。
ただしこれらは私の見方で、これからのドル円をどう見るかで変わります。
以上です。それではみなさんのよい投資を!
お願い 下の看板をクリックして頂ければうれしいです。よろしくお願いします。