チンギスハンのブログ

投資歴40年。2006年に大台突破。リーマン時は1株も売らず追加投資も。昨年3月リタイア。66歳。広島県地方都市在住。一緒に成功しましょう。わかりやすくて面白いブログをめざします。がライフワークです。

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今年の米国株の動きを冷静に見てわかること

こんにちはチンギスハンです。カリスマ経営者のゴーン氏の件で大揺れですね。

さて10月から軟調な展開が続く米国株をニュートラルな立場で見たいと思います。まずS&Pです。

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2016年のトランプ以降順調に上昇してきましたが、それは2017年までだったとわかります。2018年に入ってからは乱調な展開です。チャートだけ見ればこのまま下降トレンドに入っても不思議ではありません。ただし、FRBがまだ利上げ中であることなどを考えるとその可能性は低いです。

米国株は「割高」であるとの指摘がずっとされてきました。平均EPSが上昇する中での調整は「割高感」を薄める役割がありそうです。現在S&Pの予想PERは16倍台と言われていますが、これをもって「割安だ」「買い時だ」と飛びつくのは早計に思えます。相場の終盤ではEPSの伸びと株価が比例しなくなるからです。

もう少し短期的に見てみると

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11/6の中間選挙で「イベント通過のあく抜け」を予想していましたがリバウンドは息が続かず、再びというか3度下落して現在に至っています。200日線の下方に位置しています。チャート的には長短平均線でデッドクロスが発生しており(この図ではまだだが)下落を示唆しています。企業やヘッジファンドの会計年度に向けての「益出し」「損だし」も考えられ、上げている株、下げている株ともに売りの材料となります。

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ここまででの結論は

(1)チャート的には良くない形で今後予断を許さない。

(2)10月からの下落については「浅くて短い」調整をしてもとの軌道にもどることを予想していました。しかし、ここまで「深くて長い」下落が続くと、簡単にもとの上昇軌道に戻るのは簡単ではないですね。

(3)S&Pとしては「安い」と思って買うのは根拠がなく危険と思う。

(4)利上げの段階で、米国だけで考えると「本格調整入り」にはまだ早いと思っています。

ついでに他の重要指数も見てみると今回の下げの主導的役割をしたナスダックは

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「今年がなかったこと」になっちゃてますね。S&Pに似ていますがこちらはもうすでに下降トレンド入りしているとも受け取れますね。割高は常に指摘されてきましたが、着地点を探す動きになりそうです。

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当面の売買の方針

1 動きが激しいので売買はしない方針。

2 「安い」と思って買うのは違うと思う。

3 リバウンド狙いは、トレンドが下落トレンドとも受け取れるので危険と思う。

4 10月以降上昇のデフェンシブ銘柄JNJとかPGとかを買うのは、割安な時期でもないし、全体があれているのでなしです。下はJNJ2y

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RSIが80を超えており買われすぎを示唆しています。以上です。「研究投資」については別の記事にしたいと思います。

追伸 来年後半からの「リセッションと株価下落」についての記事が増えてきています。モメンタムが悪いことの一つの表れなのでしょう。それではみなさんのよい投資を!

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