チンギスハンのブログ

投資歴40年。2006年に大台突破。リーマン時は1株も売らず追加投資も。昨年3月リタイア。66歳。広島県地方都市在住。一緒に成功しましょう。わかりやすくて面白いブログをめざします。がライフワークです。

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FDA規制で急落中のタバコ株を整理してみる。

おはようございます、チンギスハンです。

先週急落のタバコ株についてです。高配当株投資家の定番中の定番です。かくいう私も保有がかなりあります。MOアルトリアです。タバコ株はほとんどの高配当株投資家がお持ちなのでブログ記事も探したのですがあまり見当たらなかったので書きました。まず規制について以下はブルームバーグの記事。掲載は日刊工業新聞。

米食品医薬品局(FDA)は米国の10代の若者の間で流行している電子たばこへの対応策として、一部製品の販売を大きく制限する措置を講じる計画だ。FDAのゴットリーブ長官が15日、一連の措置の概要を明らかにした。その1つは、フレーバー付き電子たばこの大半で、販売を購入者の年齢を確認する電子たばこ専門店とオンライン販売業者に限定する。FDAはまた、メンソールたばこ禁止を立案する計画であり、最終的に多くの若者に人気のフレーバー付きたばこの全廃を目指している。

高成長の電子たばこ業界に厳しい規制を課すFDAの計画は、ゴットリーブ長官にとっては方針転換となる。同長官は以前は、電子たばこによって成年喫煙者が従来のたばこをやめる道が開けると期待を示していた。しかし同長官は15日の発表資料で、電子たばこが一部の成年のためになることを依然期待しているものの、新たな喫煙者の世代を生み出すことは許されないと説明した。(ブルームバーグ)

 長官はこの人、かなりのこわもて顔、俳優でもいけそう。

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とりあえず情報を整理します。2つにわけてまず<電子たばこ関係>

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1 中高生に電子たばこが蔓延している。米国では18歳以上がOK。しかも流行している。ここ一年の増加率は210万人→360万人と71%増加。中学生が48%増加。原因はフレーバーがついていて吸いやすい→FDAとしては看過できない。

2 電子たばこの現状は2022年までは認可不要の通知を2016年に出した。事実上の野放し状態。これをコンビニ等での禁止にかじを切る。

3 現在の米国での電子たばこのシェアは①ジュール73%②BTIブリティッシュアメリカンタバコ9.5%③アルトリア7.2%

<ここまでの整理>

今までFDAは害の多いタバコ→電子たばこ、は害の軽減になるので規制を緩めて進めていた。しかし結果として中高生がタバコを始めるきっかけになっておりかつ流行している。FDAが若年層のタバコを後押ししたことになりマズい→早急に規制の必要性。

ここまでは至極当たり前に見えます。さらに電子たばこの規制については統計を入手したFDAから予告がだされていました。大手たばこメーカーへの影響は軽微と考えます。

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<メンソールたばこ関係>

こっちが株価急落の原因ですね。タバコ販売量の30%を占めている。若年層やアフリカ系に愛好者が多い。吸いやすく、タバコ入門に適している。が理由で、禁止を検討。声明が出されたのは11/9 法制化には時間がかかるが禁止されれば打撃。特にメンソールの売り上げ割合が大きいBTIが大幅下落しています。

メンソールについてのまとめ

FDAはタバコの害を減らすための機関ですから当然の動きでしょう。従来の紙巻きたばこを敵視して他へ流そうとして、逆に大流行させたという「読み違い」ですね。読み間違うのは投資家だけではないようです。

急落のタバコ株への売買の対処は長くなりますから記事を分けます。

それでは皆様のよい投資を!

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