チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

米国株をするのに英語力や情報力はどこまで必要か?

みなさんこんにちはチンギスハンです。

 

米国株というと「情報が大変だろう?」とか

 

「英語とかわからないから」と言われたりしません?

 

情報はどこまでパフォーマンスに役立つと思われますか?

 

情報があるやつが強いと思いますか?

 

実は私はそうは思わないんです。

 

それどころか

 

「情報も英語も全く必要ない」と考えているんです。

 

「そんな極端な」と思いますよね。

 

補足はあるんです。

 

「ただし、際立っていい成績を求めるなら別だ」

 

と言うものです。

 

「ははーん」

 

と勘のいい方は気づかれたと思います。

 

「そうです!」

 

インデックス投資をするんです。

 

これだと、個々の企業の業績は不要ですよね。

 

そして、米国経済やFRBの動向は日本のNHKでもやりますね。

 

何しろ、米国経済の動向は日本に直結しますから。

 

特別な本や、有料情報を買わなくてもOKです。

 

<株式投資の要素は3つ>

1 投資対象

 

2 投資の時期

 

3 リスク管理=下落時の対応。

 

と思います。

 

この中で、特に情報が大事なのは1の投資対象の選定と管理です。

 

特に業績のチェックは手間がかかります。

 

これがインデックスにすることにより煩わしい手間から解放されます。

 

ここからは私見です。

 

2の投資タイミングは、例えば「ドルコスト平均法」で積み立てれば情報は不要になります。

 

「ドルコスト平均法」は多くの方が、あるいは本で推奨されています。

 

これで「買いの時期」の問題からも解放されました。

 

残るは3のリスク管理です。

 

これは運が良ければ、不要になります。

 

運が良ければというのは、例えば、現在は10年に渡っての上昇相場が続いています。

 

何年か前から投資を続けていれば、現在はかなりの利益が積み重なっています。

 

今後どれだけの、下落が来るかはわかりませんが、それだけの利益があれば「気にせずにやり過ごす」ことが可能だからです。

 

30%の利益があれば、30%の下落が来ても「損がなく」平気でいられます。

 

そして下落の間も積み立てを続けていれば、さらに投資を有利に増やすことができます。

 

私自身は「リスク管理は重要」と思っていますが、それは私が66歳のシニアであることも関係しています。

 

若い人に比べて忍耐力がなく、残された時間が短いからです。

 

若い方でしたら、そんなに多額でもないでしょうし、これから長期に渡って稼いで投資ができますから、一時的な下落や、損失には「おおらか」でいられるでしょう。

 

ですから、リスクに対しては、それぞれの人の立場次第といえます。

 

<まとめ>

ということで、これから20年、30年と投資が続けられるとしたら、そして大幅下落に投資して早い時期に出会わなければ、すんなりいくでしょう。

 

全く情報力や英語力を必要とせず、しかも、多くの場合他よりもうまくいく「米国株」投資は存在する。という結論になります。

 

とはいえ、他を圧するほどの格別な成績を求めるなら、個別株投資になります。

 

この場合に必要な「情報力」と「英語力」については別記事にします。

 

実は「社畜」さんから、「米国株の情報の取り方」についてコメントを頂いていました。ありがとうございます。こちらの方が先と思い先に記事にしました。情報の取り方については別記事にします。

 

それではみなさんのよい投資を!

 

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