投資の条件がそろうことはまずない。
米国株投資家のみなさんこんにちは。
2018年6月19日(火)記
昨日は米国株は下落だと思って寝たのですが、ハイテクそれもクラウド関連は軒並み少しですが上昇していましたね。
トランプが貿易戦争の矛先をなかなか収めないので、投資先がとても限定されているような気がします。
私自身はクラウドは詳しくないです。他の方のブログにあった関連銘柄の業績などを整理しました。赤字企業でも株価は相当上昇しています。
アマゾンのPERが一時は300程もあって、近寄りがたかったのですが、赤字でPERが表示不可の銘柄よりは(現在は140ほど)ずいぶん安全に、手堅く感じられます。
比べる対象にもよるんですね。
さて今日は投資の最適解についてです。
一生投資と関わらずに暮らすのもOKだと考えています。
仕事が気に入っていて、安定感があり、将来性もあるなら、投資とかいう面倒なことには関わらない方が人生楽しいかも知れません。
しかし、自分の境遇に不満を感じていたり、将来の資産形成をしておきたいなら、投資は誰にも開かれた大きな武器です。
若い時期の方が投資効果は高い。
投資の有利性は、時間がたつほど現れますから、投資時期は早い方が有利です。
しかし、若い時期は仕事面でも覚えることや経験を積むことが多く忙しいです。
投資できるお金も少ないです。
だから大変さはあります。
投資を一生のことと考えると、若い時期の経験値は大きい
忙しい時期ですが、ベースとなる知識や経験値の差が出るのもこの時期です。
最適な投資にはどんな条件が揃えばいいのだろう。
1 投資リテラシーや経験
2 投資するお金
3 投資環境、景気やトレンドなど
4 投資を研究する時間や余裕
5 投資に適した資質
すべてが揃った時にだけ投資はするものだろうか?
私自身は全体が下落トレンドの時には投資はすまいと思っています。
だから、投資環境は関係があるといえます。
でもいろんな投資法があるし生かし方がある
私たちは簡単で、シンプルで大きな効果を上げる方法が好きです。
それらは時期によっては、大きな成果を出します。
しかし、楽で効果的なダイエットがないように、あらゆる投資法も万能ではありません。
楽で簡単でない方が、対応力が高まるように思う。
投資で大切で、素人がミスしやすいのが「出口戦略」です。
利確や、損切りがこれに当たると思います。、
多くの投資法がこの「出口戦略」に言及していません。
確かに、ずっと持ち続けるのもいい戦略です。
でもそれは本人がそれを確認し、実行しなければなりません。
出口戦略を検討した結果であるべきだと思うのです。
不自由な中で、工夫することが投資力を高める。
順風でやりやすい時には、だれでも投資を成功させることができます。
しかし、投資環境が悪化すると、成功率は下がります。
でもそんな中でも工夫して、自分に最適な投資を見つけ、実践し、工夫することは、やがて来るであろう、大幅下落時の行動力を高めるのに役立ちます。
安易な方法に乗っかって油断していると、思わぬ事態であわてることになります。
その意味では、よくある「簡単な投資法」というのは、本人のリテラシーや感性を鈍らせる可能性があります。
むしろ「楽でない投資法」の方が将来的には役立つ。
のでは、と考えています。
過去を振り返って考えると、「今は時期が良くないな」と思っていたことがありましたが、実は自分の思い込みと「持っている武器の少なさ」が原因だったなと今ならわかります。
これからの投資人生が長い方々が、「自分の可能性」を限定せずに「広い視野」で投資の可能性を追求して、大きな成果を得られることを願っています。
私自身は年齢的には限定もされるのですが、それでも、自分なりに納得のいく投資を追求したいと考えています。
まとまらない記事でしたが、みなさんのよい投資を!
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