チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

今の時期に有利な投資法は?10年後を見据えて。

米国株投資家のみなさんこんにちは

2018年5月28日(月)記

 

投資リセット中です。

今日のテーマは今の時期に有利な投資法です。

 

さて各投資法についての論議は尽きません。

視点を変えて、現在の各投資法の有利・不利を考えました。そして10年後を見据えてみます。

 

事実とそれから考えられる投資法の有利不利を考えると。

1 長期的には米国株は上昇してきたこと。

現在がたとえ高値圏にあるとして、現在買っても、10年以上のスパンで考えれば、きっと今の買値よりも高くなっているでしょうから問題ありません。

〇な点

どの投資法もメリットがありますが、インデックスが一番無難に思います。

×な点

今後何年か、買値を下回る可能性があること。

その期間含み損に耐えられる精神力が必要。

結論

今後あるかもしれない、低迷時に耐えられるなら、例えばドルコスト法でインデックスを買う手法は有効です。

しかし、思うは易し、実行は難しです。成功確率は何とも言えません。

でも若い方はぜひチャレンジして経験値を高めてください。

今話題の「高配当株再投資戦略」も有効です。インデックスより上回るかどうかはとる時期によるでしょう。

一方グロース銘柄は、その時期のテーマに敏感なので、向かないように思います。

ただしVGTなどのETFでは大丈夫と思いますが。

 

2 現在の株価は高値圏にあると思われること。

長年の金融緩和で買われて、歴史的には「高い部類」に属します。

今後、どうなるかはわかりませんが。

→近い将来下落が来ると、投資の浅い方は含み損を抱える。

十分な含み益がある方は、選択肢が多いですが、ない方は、対処を迫られる。

どの投資法でも下落の可能性はあります。

高配当株・・・今後も低迷が長引く可能性がある。

グロース株・・・大きく上昇してきた分、調整時には下落幅は大きいものとなる。

対処が一番しやすいのはインデックスでしょう。銘柄数が少なく要素がシンプルです。

 

3 大きく社会が変わろうとしていること。

AIなどのテクノロジーの進歩が実用化され、産業構造を変える可能性が高いです。

→どの企業が、発展の恩恵が受けられるかを、知識的にあるいはチャート的に把握できれば、流れに乗ることができる。

問題点・・・その分野、銘柄に対する知識や財務の把握が必要。

また、買うタイミング、売るタイミングをちゃんとつかんで、実行できる能力が必要。

若い方で、この分野が実行できれば、少ない元手で大きな資産が築ける可能性アリ。

 

結論

ちゃんと実行できる能力があればどの投資法も問題ないといえます。

一方投資能力が低い自分は、現時点で「有利と確信できる方法」はありません。

なので、逆風でも伸びる企業を勉強しています。

 

一攫千金を目指すわけではありませんが、この分野は未開拓なのでとても新鮮です。

とりあえず、いくつかの企業の業績をホームページから抜き出しエクセルでまとめています。慣れていないせいか、なかなかすんなりいきません。

 

おかげで少し違う見方ができるようになりました。

 

チャートをみる訓練もしています。週足だと大きくとらえられることを知りました。

特に出来高は、週足のほうが、とらえやすいです。

 

とにかく今までの不勉強が悔やまれます。

 

それではみなさんのよい投資を!

 

お願い 下の米国株のところをクリックしてランキングに戻っていただければ、点数があがるのでうれしいです。よろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村