チンギスハンのブログ

投資歴40年。2006年に大台突破。リーマン時は1株も売らず追加投資も。年金10万で生活。昨年3月リタイア。66歳。広島県地方都市在住。一緒に成功しましょう。投資とブログがライフワークです。

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大きな流れで現状を見てみると

米国株投資家のみなさんこんにちは

2018年5月17日(木)記

 

少し、市場を遠くから眺めて、大きな流れに注目したいと考えています。

今日の日経新聞にそれについて考えさせられる記事がありました。

英国の方の記事でした。

お読みでない方のために概要を書きます。正確には記事をご覧ください。

< >は筆者注

<5月17日日経新聞、英 ラナー・フォルハー氏寄稿>

「次の危機の種はアップル」

見落とせない5つの傾向

1つ目の傾向

株式の上昇→格差の拡大→ポピュリズムの台頭

米国では上位10%が株式の84%を所有。

株式の上昇は富裕層をさらに富ませる。

上昇の原因の一つが自社株買い。

アップルは2850億ドルの現金に対して債務が1220億ドルで無借金経営で金満の状態にある。1000億ドルの自社株買い、16%の増配を発表。バフェット氏はこれらを重視か

2つ目の傾向

知財とブランド>有形資産

●デジタル経済は巨大企業を生むこと。

●勝者総取りで寡占化を生むが、経済全般では投資の縮小を招く。

<アマゾンの投資は増えているが、米国では商業用不動産は空きが多い、投資も減った。>

3つ目の傾向

M&Aの増加

理由・・・従来の大企業がIT企業(アマゾンなど)に従来の収益源を破壊され、やむなく対抗に打って出る。<ウオールマートの買収等か>

通信、メディア業界など

多額の高金利社債の変換が危うい・・・1.7兆ドル(2017年)

4つ目の傾向

次の大きな危機は金融ではなく産業界から起こるだろう

低金利の金融緩和が長く続いた・・・ゾンビ企業が増加している。

5つ目の傾向

次の危機ではIT企業による大きなデフレ圧力が問題。

過去にも物価と賃金を抑え込んだ歴史がある。

<筆者の感想と意見>

英国の方は米企業については少し冷淡というか、離れてみる傾向がありとても参考になります。この方はきれいな女性の方でした。

IT革命とか第4次産業革命とかは、過去の産業革命がそうであったように「光と影」「勝者と敗者」を生み出します。

今進行中の、影の部分に注目しているところが参考になります。

つまり巨大企業と言えども、従来型は安泰ではないという点です。

ITは規模が拡大すれば、飛躍的に利益が上がります。

まさに少数の勝ち組の寡占状態といえます。

勝ち組がどの企業かが明確にわからないけど、わかったとすれば

大手ハイテク企業内での立ち位置や勝つ可能性は別にして、企業群で言えば

特にこの5年での成長性はすさまじいです。

現在ファング5社で時価総額は320兆円で、日本の時価総額の半分に相当します。

過去5年がそうだったけどこの流れは止まらない。

と考えるのが普通で自然です。投資するかどうかは別問題として。

経済成長は続くけど濃淡はある

私たちが株式投資をしているのは、世界の経済成長は続くという大前提があります。

しかし、米国全体では成長していても、その中身は同一ではないということです。

今後の株式市場を考えると

1 金利上昇という逆風圧力がかかる。

という大前提があります。

2 国、地域では新興国は苦しい。

新興国の通貨の下落、株式市場の下落が加速しています。

うっかり逆張りしないようにしたいものです。

なぜなら、大きな流れに逆らう可能性があるからです。

3 米国に限っても、まだら模様がきつい

現在高配当ディフェンス銘柄が下落基調です。これも賛否両論ありますが、含み益がない場合は逆張りは危険だと思います。

早くから投資をしていて含み益がある方にとっては、長期的に買い増しという選択肢もあるのでしょう。

4 トータルではプラスではない

少数の勝ち組企業の上昇がいくら大きいとしても、上記の記事によればトータルではむしろマイナスが大きいとしています。

このことは重要です。

つまり市場全体としても今後どうなるかは微妙だということです。

トランプ大統領がアマゾンに敵意を見せて票取りを狙うのも当然です。

投資方針としては(筆者の考えです)

1 今後数年の投資は難しい。

2 金利上昇で逆風、産業構造、収益構造の変化で逆風、のダブルの逆風を受ける業界、企業への投資は逆張りのチャンスに見えてもしない。

3 新興国への投資は当分見送り。

4 米全体としては、マイナスが大きいか?

5 勝ち組がはっきりわかり自信が持てる人は、逆風を押しのけての成長が見込めるので投資はアリでしょう。(私には明確にはわかりません)

次の下落は仕方が無いとして、ピックアップが早いものを選ぶ

次の下落が何の原因でいつ来るかはだれにもわかりません。

問題は下落があったとしてそれが、「一時的な下落」なのか「長期下落の入り口」なのかの判別ができないことです。たぶん「いよいよ大暴落だ」という宣伝がなされるでしょう。

つまり、その時点で買うのは「賭け」になることです。

再浮上が早い企業やETFを選びたいです。

もし、長期下落の入り口なら損切りするしかありません。

そこは仕方がないと思っています。

しかし、全体としてはリバウンドしているのに、自分の株は上がらないという事態は避けたいです。

 

方針 次回の下落時に何をどのくらい買うかを決める作業をしています。

以上です

みなさまのよい投資を!

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