チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

年金月10万のリタイアシニアが米国株に投資。去年3月にリタイアした地方住み66歳です。将来への備えとして米国株に投資しています。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

トランプは本当に農民や労働者の味方なのか?

米国株投資家のみなさん、こんにちは、チンギスハンです。

2018年4月5日(木)記

今日は、桜を見てきました。ちょっと満開を過ぎたくらい。

川沿いに700本の桜の古木が若木も並び壮観でした。

2キロも続いていたので、ほんの一部を見ただけですが。

ちょっと肌寒かったです。今帰ってきました。

桜の写真って感動を伝えるのが難しいですよね。単にカメラの腕が下手なこともありますが。整理していいのがあったら後日上げます。

 

さて昨夜のNYは始値が23654ドルで終値が24264ドルで差が600ドルもある荒い展開です。

中国との貿易戦争の行方というか、見方が二転三転しているようです。

深刻にとらえると大変な問題だし「どうせそのうち収まるでしょ」「双方のパフォーマンスでしょう」と軽く見ることもできます。

どちらと考えるかで投資方針はがらりと変わります。

今日は少し違った視点から見てみたいと思います。

1 トランプを徹底的にプラスの方向から見てみると

米国の中で、発展に置いて行かれた、中部ラストベルト地帯の労働者の大きな期待と後押しがトランプ政権を誕生させたと言われています。

口だけの政治家が多い中で、かれは律儀にも、「関税」という奥の手まで使って、彼ら労働者と、鉄鋼などの旧来の産業を守ろうとしています。

また各国との通商協定も「ディールの手法を使って、強気で押しながら、相手を威嚇しながら」米国に有利な条件を獲得しようと精力的に動いています。

口だけのオバマと違い、まさに頼れるおらが大統領です。

「彼を支持し、彼に投票したのは正解でした」

これで私たちの暮らしは良くなるでしょう。

2 誰が得をし、だれが損をするか?

アガサクリスティーなどの推理小説を読むと、事件で誰が得をしたかが大きなポイントのようです。無関係の善人で、しかも女性ならたいてい美人でも、実は自己の利益のために犯罪を犯すわけです。

(1)中西部の労働者は利益を得たか?

鉄鋼、アルミなどの旧来産業を守るためにトランプは関税を課して、友好国には免除するという賢い方法で、恩を売り、国内産業を保護する姿勢を見せています。(なぜか日本はこれほど忠実なのに、免除国に入れてもらっていない、さらなる努力(譲歩)を求められるのだろう。)

(2)対中国赤字の原因は中国にはない。

米国の消費者が「中国が好きで、中国製」を選好して消費しているはずはありません。理由の100%は「単に一番安いから」です。

米国の輸出と輸入の差が貿易赤字ですが、対中国が一番大きいからといって中国からの輸入を制限しても何ら解決にはなりません。

中国の代わりの国から輸入するか、米国産を使うことになります。

代わりの国から輸入するとなると、コストは中国産よりアップします。貿易赤字は拡大します。

米国産に置き換わればその分輸入は減ります。

しかし鉄鋼やアルミなどの分野で、中国よりも安く生産するには「画期的な生産方法を考案する」のでなければ、中国と同じ労働条件にするしかありません。

福利厚生も含めて、中国の旧態産業の労働者よりも厳しい待遇で働く先進国労働者はいないでしょう。

もちろんピッツバーグの労働者が、それを望むとも思えません。

さらに一時的にはともかく、これから将来それらの旧態産業に注力していくことが米国にとって有利とも思えません。強いところをさらに強くする方が効率的です。

つまり中国に対して「赤字を減らせ」・・・というのは言いがかりでしかありません。

そのうち日本も無理難題を突き付けられそうです。

(3)米国に工業を回帰させるというのは絵空事だ。

世界の最適地で生産を行うという「最適解」が確立しているのに、そしてそれを一番うまく利用してきた米国が、それに逆行しても得るものは何もありません。

米政権がそれを知らないはずはなく、それが可能とも思っていないでしょう。

つまり、「中西部の労働者は騙されている」ということになります。

効果がないことは百も知りつつ、真剣に演じてみせるトランプはやはりただ者ではありません。知性と良識と正義感があると、つい、はにかんでしまうからです。

(4)報復措置で大豆、トウモロコシが暴落。

トランプのパフォーマンスは当然中国の反発を招き、大豆などが暴落しています。

そのことで直接の損害を受けるのは米国の農民です。

農業は米国の競争力のある産業ですが、これらのことにより、破産する農家が出たり、農地の一部は放棄されるかもしれません。

損害ははかり知れません。

しかし米国の農民の人口比は1%もないので選挙への影響は軽微です。

(5)投機筋は大きな利益を得た。

一方利益を得た人たちもいます。

株式、債券、コモディティーの乱高下により、投機筋、プロ、ウオール街は大きな利益を得ています。FBなどのハイテクの空売りで暴利を得たという記事もありました。

(6)軍需産業もうれしい。

軍需産業も米国が強みを持っている分野です。

トランプが生み出す緊張により、世界的に軍備需要が高まっています。

米国自身も空前の予算増になっています。

日本も軍備は増やしていますし、今後さらに増えるでしょう。

これらは米国の貿易赤字の解消に貢献するでしょう。

そう考えると、5月の米朝首脳会談で、トランプが妥協して和平を求める可能性は少ないといえます。むしろこじれて開戦にこじつけた方が緊張が増して好都合です。

結論 トランプは自分に投票してくれた人たちへのパフォーマンスが異常にうまい。でもそれで彼らが利益を得ることはない。

私たち素人投資家も、茶番につき合わされて、乱高下でイライラし、被害をこうむっています。

乱高下で大きな利益を受けている人たちがおり、彼らがトランプを支持している以上、こういう波乱は今後も続くと思います。

以上です。伝聞や想像も多く失礼しました。しかし、私たち素人投資家が、プロたちの手口にかかり乱高下であわてないようにしないといけないと思い記事にしました。

もちろん腕力に自信がある人は、乱高下をうまく利用する選択肢もあります。自分は難しい相場には近づかないことにします。

それでは皆様のよい投資を!

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