チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

年金月10万のリタイアシニアが米国株に投資。去年3月にリタイアした地方住み66歳です。将来への備えとして米国株に投資しています。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

「不良投資在庫」の整理はどうする。

米国株投資家のみなさんこんにちは、チンギスハンです。

2018年3月7日(水)記 暖かい

戦力の逐次投入では勝てない。やる時ははっきりやる。

いやー見事なものですね。北のことです。徹底的な歓待で、南の弱腰を突き(というか希望なのだろうけど)突破口を見つけようとしています。

考えてみれば、今が北には最高のタイミングです。

①南が極端に北寄りな大統領。②オリンピックできっかけがつかめた。

③米国は中間選挙で、トランプは点数を稼ぎたがっている。

すべてがそろった今だ、ということなのでしょう。

今後は全くわかりませんが、金委員長が取引巧者だということはよくわかりました。

交渉中はミサイルを撃たない→交渉を打ち切ると撃つぞ。

「ミサイルを撃たれるのはお前たちのせいだ」といわんばかりの論法ですが、交渉相手に対するプレッシャーとしては十分です。

 

今日の本題です。

不良投資在庫にお悩みの方も多いでしょう。私もです。ない人はスルーしてください。今日の記事も主に自身の整理のためのもので、私の勝手な意見、見方です。

不良投資の分類分け

本人は不良だと思っていても、実は不良ではないかもしれません。

1 長期的には報われる投資。

(1)米国株インデックス、高配当株

長期的には上昇トレンドでも、一時的に下落することはよくあります。長期的な視点では保有で問題ないと思います。

(2)債券、リート、

長期金利が上昇してこのところ下落が大きいです。今後の金利の動向については予測が難しいです。ゆっくりとした上昇なら徐々に織り込んでいくと考えられます。

今回のように、将来を織り込んで大きく下げます。

処分する判断もありますが、不良と言えるほど悪いものではないでしょう。

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チャートは代表的な中期債券ETF、BNDの10年です。平均残存期間6.1年、配当年2.5%(毎月払い)

下げる時は急激な特徴があります。先の予想は難しいですが、過去を参考にすると徐々に動きは落ち着いてくると見えます。

しかし、新規に投資するのは、リスクを十分考慮する必要があると思っています。

シニア用のポートフォリオを見ると、債券が大きな割合で入っていることが多いです。

「株式より変動の少ない安定した投資先」という触れ込みなのですが、今後の金利動向が予測がつかない以上、当面は相当リスクが高いと思っています。ただし日本以外。

特に新興国などには手を出さないのが安全です。

<米国リート>

下は米国リートETFです。RWR、経費率年0.25%、配当年3.43%(毎月払い)

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基本的には株式と同じ動きをしています。しかし、債券と同じく、金利の影響を大きく受けています。下落して、とりあえず下げ止まっているところです。

金利上昇で下落しても、長期的には好景気が持続すれば、テナント料の上昇でリターンに反映されます。1年以上の時間的なずれがあるとされています。

ただし、今まではそうでしたが、今米国ではアマゾンの攻勢を受けて、大型店舗が次々と閉店しています。商業施設の需給が崩れているそうです。

新規投資では、この傾向をリスクとして見積もる必要があります。

とすると、金利+テナント需給とリスク要因が複数になりますから要注意と考えます。

毎月分配型投信

毎月分配金がもらえるということでシニアに人気があります。

しかし、分配金競争になっていて、不健全ということで金融庁のお達しで、積極的な販売が自粛されており、各ファンドの残高が減少中です。

配当金が高い原因は

(1)配当収入、値上がり収入、為替収入をすべて支払っていること。→普通分配

(2)分配原資がない時は、自分の原資を取り崩して(足食いして)支払っていること。→特別分配金。→税金はかからず。

これは、送られてくるはがきを見れば区別がすぐわかります。

問題点・・・増やしていくのが投資の目的としたら、元本が減っていくこのタイプは、純粋な投資とは言えないこと。

若い方や新規投資は決して奨められません。たぱぞうさんの記事にも「筋が悪い」とありました。的を得ています。

しかしもうお持ちの方は(私も持っています、アセマネ世界リートインデックスファンド)、この特性(増やす目的ではない)を理解していれば、特に問題はないと感じています。

イメージとしては、1万円のファンドが年400円(4%)しか稼げないのに、1000円分配している感じです。600円分は自分の元本が減っているわけです。

金融庁が指摘するとおり健全とは言えません。

しかし、切り崩し分には税金はかかっていないことを考えれば、投資家の負担は年1%弱の年間経費になります。(買い付け手数料は除く)

これからのリスクとしては、(債券型、リート型ともに)

(1)円高リスク・・・円高になると下落します。

(2)金利リスク・・・長期金利が上昇すると、本体が下落します。しかしリートは長期的には上昇トレンドにあります。

ここまでのまとめ

1 債券、リートは長期金利の動向に大きく左右される。(将来の分も織り込むため)

2 現在大きく下落したが、長期的にはそんなに問題があるとは思えない。

3 ただし、新規投資は当分は時期が悪いと思う。(長期金利の将来が全く読めないから、多分パウエルさんでもよめないだろう)

2 個別株

<検討したほうがいいと思う会社>

1 業界が厳しい。・・・小売りとか

2 その会社の稼ぎが難しくなっている。

3 競争に勝ててない。

4 長期下降トレンドにある。

選考の基準は、「保有がリスクに見合っているか」どうかだと思います。

リスクは自分はS&Pインデックスを基準にして判断しています。

個別株のリスクはインデックスより高いです。でもそれが、リターンに見合わなければ保有のメリットは薄いと考えます。

たとえ株価が上昇していても、配当をもらっていても、払うリスクがそれ以上なら問題です。

でも、ここら辺は一概に言えるものではないと思います。愛着もありますし。

未練がましい自分がとっている方法は

(1)「半分売る」です。¼でもいいかもです。

しばらくして、その判断が間違っていれば買い戻すわけですが、そんな例はほとんどないです。たいてい残りの半分も売ることになります。

(2)買い戻しを前提に一旦手放す。

下落が収まったら、底を打ったら、業績が戻ったら、買い戻すからね、と言い聞かせて売るわけですが、これも買い戻す例は少ないです。

手放す時期は?

利益がのっていればまだしも、損を伴う場合は判断に苦痛を伴います。

売り場を探して

ここまで戻ったら売ろう、買値まで戻ったら、とやはり「たら」の連発になります。

でも、本人が売りたいと思うくらいですから、市場も売りたがっています。そうそう都合のいい売り場がくることはありません。(この1月末みたいにミニバブルがくるといいけど)まさに「売り場待ちに売り場なし」です。

「追い詰められて売らされた」状況でなければOKと思っています。

RSIが40以上ならOKではないでしょうか、50以上なら御の字です。

 

本人が「問題投資」と悩んでいても、きちんと分析すれば、リスクはあるけど、そんなでもないというものも多いのではないでしょうか。

「問題在庫」を抱えていると、精神的に悪いし、さらに、将来の投資チャンスに積極的に「攻められない」というデメリットもあります。

自分は現在下落していて、しかし長期的には上昇トレンドにあるので保有を決めた銘柄は、5年は我慢して持とうと思っています。

気になるのでスマホのPFや画面からも消しました。3か月ごとくらいに見れば十分と思ってます。(実はこっそり見てしまうけど)

いつもながら自己中心的な記事で恐縮です。何かの参考になればと思い書きました。

NYも平常に戻りつつありますね。昨日は起きて見てたのですが寒くて頭痛がしたのでギブアップして寝てしまいました。

それでは皆様のよい投資を!

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