S&Pインデックスは買うには悪くない水準と思える。
米国株投資家のみなさん、こんにちは、チンギスハンです。
2018年3月6日(火)記 とても暖かい
目まぐるしく、状況が変わりますね。
ライアン下院議長が関税方針に反対して、共和党主流は、貿易戦争には反対なことがわかりました。大統領はやる気ですが、共和党が一枚岩でないことが判明して、市場のムードが好転しました。
VIX指数は18.73(-4.39)と好転しました。
S&Pは1.1%高、日経は2%ほどの大幅高になっています。
まだまだ安心できませんが、ショックは和らいだということなのでしょうか。
ただ、大統領は今回、ぶち上げて、得をしましたね。
まともな人からみたら「愚かな行為」でしょうが、彼の支持者から見れば、「よくぞそこまで言ってくれた」となります。世界がこんな人ばっかしになったらどうなるんでしょうね。
そういえば、中国の習長期政権の影響も気になります。中国の人としてはどうかわからないけど頻繁な権力闘争よりはましだとは思えるのですが。
貿易問題はもう少し長引くと見ていたのですが、チャートはとりあえず反発しています。S&Pです。
1月高値と、安値の中間くらいです。RSIは50ほど②50日線くらい
1月の高騰とそのあとの下落をならせば緩やかな上昇トレンドに見えます。(まだはっきりしないけど)
素人は最安値では買えないことを考えると、悪くないです。
私的には、先日売った分の買いを保留にしていましたから。
VGT(情報ETF)やQQQ(ナスダック上位ETF)はチャートは省略しますが高値圏にあります。アマゾンも高値圏です。
リョウスケさんにVGTとQQQの比較の記事があります。
ハイテク関連ETF「バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)」と「パワシェアーズQQQ」を比較してみた - リョウスケが米国株で億万長者を目指す
もう一つの候補のVTも見てみます。
似てますね。買うタイミングとしてはこちらも良さそうです。
どちらにするかは難しいですね。
注意したいのは、これからもいろいろありそうなことです。
①長期金利リスク②パウエルリスク③トランプリスク。
長期金利が徐々に上昇するとすれば、新興国など米国以外の方が影響が大きそうです。
となると、VTIの方が無難に見えます。(何とも言えません、私の見かたです)
今週のどこかで、ひとまずの買いを考えます。
以上です。今日は「不良投資在庫の整理」について書く予定でしたが、こちらにしました。
それでは皆様の良い投資を!
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