金利上昇に強い会社に投資。
米国株投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。
2018年2月26日(月)記 とても暖かい。
今日は確定申告に行ってきました。提出だけしました。
先日、「クマどん」さんから教えていただいた、春山さんのブログ見ました。わかりやすく解説してありました。勝手にご紹介していいのかどうかわからないのですが貼っておきます。
今回の下落の前から上昇のし過ぎの場合のリスクを示してありましたね。そうすると、今回の下落は大きな下落が避けられたことでかえって良かったということになりますね。
記事の中の「金利上昇局面では耐えられない会社の脱落が始まる」というところがとても気になりました。借り入れが多い会社、成長率が低い会社ということなのでしょうね。
私にも該当するかなりの銘柄の保有があります。
コメントには「将来を担う会社」への集中投資が有効とありましたね。
グーグルやアマゾンのことをさすのでしょうか?
金利上昇に弱い銘柄群をスパッと切って、アマゾンとかにスカッと集中投資できる度胸と機動性があればいいのですが、そううまくは行きません。
今日はその第一歩ということで
バークシャーが買いタイミングに見える(私には)
ところで、買い増し予定の銘柄群、AMZN、MSFT、BRKB、とインデックスのVGT、VTIのうちBRKBがチャート的には買い場に見えます。
先日22日に決算発表をしました。はっきりいって内容はよくわかりません。
EPSは予想の1.58→1.40と下回っています。でも前回も1.88→1.67ドルと下回り一時株価も低迷していますがその後回復しています。
今回は税金の関係もありわかりづらいです。税金と言えば、280億ドルが軽減されたとニュースにありました。「どにゃるど」さんに詳しい記事がありました。ご覧ください。
指標は BRKB 202.76ドル予想PER14.29(SBI証券)26.78(yahoo finance)
売上の伸びは6%、営業利益率が14.64%とハイテクと比べるととことん地味です。
でも今後の金利上昇の影響はキャッシュリッチでむしろ順風に見えます。
先日から検証している「リスクを軽減」という見地からは、米国株全体よりも金利耐性があるように見えます。
チャートを見てみます。
結構チャートは上下が大きいです。今回の下落も10%を超えておりむしろ平均より大きいようです。
ならすと上昇トレンドにあるように見えます。確認のために2年チャートを見てみます。
やはり緩やかな上昇トレンドにあります。そして今回も壊れていません。
当面はどう動くかわからない不安定な形をしています。
RSIも50以下と過熱感は全くありません。
買って当面値下がりする可能性はありますが、上昇トレンドが維持されている限り、目先の上下は関係ないです。
ということで少しずつ買っていこうと思います。
反対に金利上昇でリスクがあるKOなどは売ってもいいのですが、そう思う人は多いようで、全然戻っていません。チャートもいい形の戻りから再度下落して方向性を失っています。落ち着いて値が戻るにはしばらく時間がかかるように思います。気長に行きます。
売ってから買う方がリスク管理という面では正統なんでしょうが、不器用なのでやりやすい方から取り組みます。
以上です。パシッパシッと素早く入れ替えをされる方には本当に尊敬します。
自分などは本当に一歩一歩です。
的確な記事にならなくて恐縮です。みなさまの何かの参考になれば幸いです。
それでは皆様のよい投資を!
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