チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

年金月10万のリタイアシニアが米国株に投資。去年3月にリタイアした地方住み66歳です。将来への備えとして米国株に投資しています。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

投資リスクは平穏な生活を破壊する。リスク管理の在り方。(1)

米国株投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。

2018年2月9日(金)記 晴れ

NYはまたしても大幅安。ダウは1000ドル以上の下げ。

ここまでくれば、相場を勝手に予想して動くのは危険だと思います。

よく下落幅が問題になりますが、調整の期間も必要です。3か月くらいは見ておく方が無難だと思います。(それ以上になる可能性もあるけど)

この3か月という期間は、心理状態が変わるのがそのくらいの期間だと言われているからです。ことわざにも「人のうわさも75日」と言います。

もう一つは、現在は売買をするのが人間ばかりではなくて、AIやアルゴリズムで行われているからです。人間なら「もうこの辺でやめとこう」という加減がありますが、機械では、最後の1しずくまで搾り取ります。だから安易に見るのは危険と思っています。

つらいですよね。安心してください、私もつらいです。

参入が浅い方は含み損の方も多いでしょう。今日は一緒に株式投資とリスク管理について考えてみましょう。

この記事は主に自分に向けて書いています。関係ないなと思われる方はスルーお願いします。

<クマどんさんへ>コメントありがとうございます。下落前に現金化されたとのこと。素晴らしいです。うらやましいです。自分はミスりました。

何より素晴らしいのは、リスクをうまく回避できた経験がこれから大きく生きることだと思います。初めに、イヤな思いをして投資から撤退する方も多いですからね。きっと株式投資に適性があるんだと思いますよ。これからもコメントお待ちしています。

下落はなぜつらいか?

「どうしたの?さえない顔してるよ。」

「うん株が大幅に下がって、損を抱えてるんだ」

「そのお金がないと困ることでもあるの?」

「そういうわけじゃあないけど、こつこつ稼いで貯めたお金だし、惜しくて」

みたいな感じで気持ちが晴れません。

隣で若い子の「きゃきゃとはしゃぐ声とか聞こえると」

「一体、何がそんなにおかしいんだ、こっちはこんなに苦しんでいるのに」

でも、あなたが(私が)いくら損をしても空は青いのです。

想定はしていても受け止めるのはつらい。

昨日、私たち日本人は株式投資の勉強をする機会がないと書きましたが、まさに明暗をわけるのは、下落時です。

ロボアドの解約が殺到していて、サーバーが止まったそうです。

気持ちはわかります。

上がっているときはしめしめですが、元本を切った画面は誰しも見たくありません。

本当の投資教育は出口戦略の立て方。

戦では、撤退戦が一番難しいと言われています。「しんがり」「殿軍」と呼ばれる最後尾の部隊は、死傷者の出る確率が他の部隊よりも、1桁多いそうです。

信長がピンチだった金ヶ崎の戦いが有名です。木下藤吉郎秀吉、明智光秀、池田勝正は撤退戦をやり遂げて名を上げます。まさに希なことだったのです。

よく不動産投資では、「出口戦略が一番大事」と言われます。このことだけでも、自分には不動産は無理とわかります。

不動産投資の出口戦略が難しいのは、クリック一つで清算できない点にあります。

賃貸住宅なら、テナントのこともあります。

不動産投資をされている方なら、株とかの出口はとてつもなく楽に思えることでしょう。

一般に投資は金額が私たちの日常生活からかけ離れている。

1日に1万円稼ぐのは大変なのに、1千万投資していれば、そして昨日のように5%も下落すれば、50万円が吹っ飛びます。百万円でも5万円です。

この特性が往々にして私たちの日常生活を侵略します。心理的にです。

生活資金を投資している人は少ないでしょうから、含み損がすぐに生活に直結するわけではありません。

そうはいっても、精神的にはつらくなるのは当然のことです。

いったいいくらが自分にとって適切な投資金額なのか?

なかなか普段は考えません。いくら用意できるか?が中心になります。

若いうちなら、これからの労働収入が多いので、特に問題はありません。

しかし、私たちシニアの場合はそうはいきません。

それにそもそも、投資が必要でない方も多いでしょう。

そう考えると、適正投資金額を考えることは、「銘柄選び」以上に大切に思われます。

銘柄選びの方は、「インデックスETF」という奥の手があるとしても、適正投資資金は自分で決めるしかありません。

投資対象ごとのリスクなど素人に計算できるはずもありませんから、リスク資産総額でいくらというのが一般的だと思います。

投資はついオーバーシュートする。

株価自体も上にも下にもオーバーシュートすると言われていますが、投資心理はさらに振幅が大きいです。

イケイケどんどんの時は、気分もハイです。(つい先週のことだが)

「世界の終わりがくるぞー」と言われても、気づきません。気持ちが前のめりになっていて、「何を買おうか」に神経が行ってしまっているからです。

先日、テレビで、アメリカの万引きの達人のおばあさんが放映されていました。宝石を万引きするのだそうです。

「人はひとつのことに気を取られていると、他のことにはあきれるくらい気が付かないものよ」と極意を語っていました。

まさに至言です。

リスクを取りすぎた場合はどう収拾する。

つい投資をしすぎるというコトは、投資家心理としてよくあることです。

そして、下落で始めて、自分がリスクを取りすぎていたことに気づくのです。

どのくらいがリスクの取りすぎと言えるだろうか?

1 日常生活に支障をきたしている。

 寝れない、食事がのどをとおらない、息をするのもしんどい。(冗談じゃなくあります)

これは事態を解決する必要があります。

2 仕事に支障をきたしている。

 ボーとしている、考え事をしている、呼ばれてもきづかない、ミスを連発する

仕事を続けるならこれも解決の必要があります。

3 なんとなく気分がすぐれない。

 ふつうだと思いますが。

過剰なリスクを解消するには。

1 全部売って清算、二度と近づかない。強制終了。

 おススメはしませんが、リスクを具現化することで、心配はなくなります。

2 半分売ってリスクを減らす。

 私たちは高値を基準にします。でもこれだけ下落してもまだS&Pで11月初めの水準に戻っただけです。ダウではまだ12月初めの水準。

だから今が安いわけでは決してありません。長期移動平均線の上にもあります。

いったん半分売って楽になるなら、また反撃の機会もあります。

たいてい本人が思っているほど深刻な事態ではないですから、半分も売れば「すー」とします。

投資を退場すると、再入場が難しい。

「あー株なんかするんじゃあなかった、おれがばかだった」と自分を全面否定してしまうと、将来にはつながりません。ダウの10年チャートです。

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今回は確かに大きめの陰線ですが、9年に渡る上昇トレンドの中では時々あることのように見えます。軽視するのは禁物ですが、「上昇トレンドが終わった」と判断するのは短絡的と思います。本尊の企業業績はいいのですから。それに過去、長期平均線を下に抜けていることは何度もあります。このところの上昇ピッチが速すぎた反動ともいえます。

でも精神的につらければ、今売っても大して損がないなら、あるいは浮いているなら、一旦半分ほど売却する戦法はあると思います。

それによって精神的に楽になるなら安いものです。

例によってまとまらず、かつ長くなりました。続きはまたにします。

今日何とか立ち直るといいのですが。こればっかりはわかりません。それに私たち素人にとっては下げるのは死ぬほどつらいですが、プロからするとまた別の景色が見えてきます。

以上です。

皆様のよい投資を! 苦しみが早く解消されますように!

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