チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

年金月10万のリタイアシニアが米国株に投資。去年3月にリタイアした地方住み66歳です。将来への備えとして米国株に投資しています。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

ビットコインで暮らすと私たちは幸せを感じないだろうと思う件。

投資家の皆さまこんにちは、チンギスハンです。

2017年10月20日(金)記

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「円をじゃんじゃん刷って円の価値が下落しても構わない」という考えにずっと違和感を感じていました。

汗水たらして稼いだお金が少しずつ、溶けていくわけですから気持ちのいいはずはありません。

しかし各国政府は構わず印刷を続け、リーマン後から見ると何倍もの規模になっています。日本のマネタリーベースは(日銀より)各年の12月です。2017年は9月。

対前年増加比%
2005 113 0.89
2006 87.3 -19.91
2007 90.8 0.33
2008 92.4 1.37
2009 97.2 5.19
2010 104 7
2011 118 13.46
2012 132 11.86
2013 193.5 46.59
2014 267.4 38.19
2015 346.4 29.54
2016 426.4 23.09
2017 471.1 15.61

アベノミクスで異次元緩和のすさまじさがわかります。10年で5倍の増加です。

もちろん日本だけがやったわけではなくて米国は率先してやっています。リーマン後から4倍に増やして今は減らしているところです。日本は減らす気配はありません。

こんなに発行しちゃって大丈夫なんでしょうか?

その疑問があるので、「お金はなんぼでも刷ったらよろしい」的な意見にはどうも同調できなかったのです。しかし、今回この疑問が自分なりに解けたのでした。それは

今勉強している、仮想通貨、例えばビットコインが通貨だったらどうなるだろう?と考えたことでした。

(ビットコインのあらまし)

発行上限が決まっている。2100万枚。今1660万枚発行。10分に12.5枚記帳の報酬として発行される。(マイニング、採掘)昔の金貨と似ています。時価62万円ほど。

ビットコインで国が運営されると、私たちは幸せでないと思う。

と感じたのです。

仮想通貨を買うときに私たちが抱く疑問というか、割り切れなさがあります。それは、「最初にもらったやつはいいことしてるよな」という不平等感です。

初めにビットコインが使われたときは1万ビットコインで2枚のピザを買ったのです。2010年、今から7年前のことです。ピザ屋さんはジョークでピザを届けたのです。もらったビットコインを今でも持っていれば、今日の相場で62億円になります。最初はそのくらい安かったのです。1万ビットコインは100ドルほどだったのです。

通貨が上昇していく世界がここにあります。

ピザ屋の店員は(オーナーかも知れない)7年前には1日の稼ぎで1万ビットコインをゆうに手に入れられましたが、現在では、一生働いても、その10分の1も稼げそうにありません。

先着者が優位な社会は幸せではない。

鎌倉時代の武士は、土地に命を懸けました。「一所懸命」の由来です。土地のためには命などは軽かったのです。ほぼ唯一の生産手段だったからでしょう。土地を持つものは圧倒的に優位にいたのです。

これは何も中世の話でなくても、現代の東京でも同じでしょう。(よく知らないけど)新宿や六本木(田舎者なので他の地名を知らない)に10台ほどの駐車場を持つだけで、1人分の稼ぎくらいは稼げます。

だから、宴会で行った料理屋で、ビルやアパートのオーナーたちが、フグ鍋をつつきながら、「この店は安い割においしいねー」とか話してると愉快な気分になれません。(全くの空想です)

ビットコインもほとんどを、先着者が持っていて、残りを多数で奪い合う構図は、幸せとはいえません。通貨に限度があり、そのために、常に値上がりすることに原因があります。(そのため逆に投資対象となりうる、今の信用が続けばだけど)

人口や経済が拡大している限り通貨も拡大する方がうまくいく。

ということに気づいたのです。だから少なくとも経済成長率程には通貨も拡大させてやる必要があります。

しかし、給料も増えていく方が楽しいですから、成長率よりは少し多めの方が幸せを感じやすいでしょう。そうすると通貨価値はその分減価していくことになります。

先に富を得た人が、優位に立たない方が社会としては公平感が高いでしょうから、この仕組みはうまくいくように思います。

しかし、富を得た人も甲斐性があるので、お金を生かして、「投資」という手段で目減りを回避し、さらに働く以上の効率で増やすことになりますがそれはまた別の話です。

みんなに居心地がいい「湯加減は難しい」

通貨発行権を持っている政府・日銀はどういう基準でマネタリーベースを調整しているのでしょうか。リーマンの後急増していますから、普遍的な法則があるようには見えません。とすると、その時の状況に応じて、つまりニーズに応じて発行するのでしょうか。

民主主義では、政府は世論に弱いですから、必要以上にニーズをくみ取る危険性はないのでしょうか。まだ勉強不足で私にはわかりません。

まとめ

仮想通貨を勉強したおかげで、今まで理解できなかったことが(私だけかもしれないけど)氷解しました。でも経済規模の拡大(通貨の拡大)がどのくらいがいいのか、どちらかに偏りが出たときに、悪影響はないのか、などについての検証は次回にしたいと思います。

以上です。米国株ブログに書くには気が引けるのですが、他に知らないので場所を借りました。では皆さんのよい投資を!

追伸 コメントありがとうございます。どぶろくさんよりコメントいただきました。

前にちょっとコメントさせていただきましたけど、消費増税は単に官僚が軽減税率と組み合わせて良い接待を受けたいためのもので、財政再建のためではないんですよね。

 (このブログにコメントへの返信機能がないのでここに載せさせていただきました)

確かに、政治家やお役人の都合が大きいのかなと私も思います。他の理由がわからないですよね。

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