チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

年金月10万のリタイアシニアが米国株に投資。去年3月にリタイアした地方住み66歳です。将来への備えとして米国株に投資しています。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

リタイアの準備(3)リタイアの時期を決めるのは、自分の意思であるべきだ。

こんにちはチンギスハンです。

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定年の延長が社会的な取り決めになりそうです。

民間に加えて公務員も65歳にするそうです。

おもな理由は年金制度が破たんしそうなので、支給を遅らせたいことのようです。

これには2つの問題点があると思います。

社会的な問題と、個人的な問題です。

<社会的な問題>

1 年金の問題

 日本の年金制度が、存続が厳しいので、支給開始を5年遅らせたい。

 年金制度の持続は大きな社会問題です。年金を計算に入れてリタイア後の生活設計をするからです。5年遅らせると確かに、当面の破たんは先送りできそうです。

蜃気楼のように、支給開始が先にずれる。

しかし抜本的な解決ではないので、少しずつ先に延びる可能性が大です。人生設計大狂いです。

日本の年金は賦課制度に特徴があります。現役の人が年金を負担する制度です。この制度は人口が増え続けることを前提にしているので、現在の先進国の実情には合致していません。

米国ではレーガン大統領の時代に、自分の払ったお金を受け取る制度、(確定拠出金年金401K)に切り替えました。自己責任で運用してくださいと言うことです。大きな抵抗が予想されましたが、大幅減税とセットにして提案したので受け入れられました。

日本が現行の制度を続ける限り、受取年齢の先送りと、年金不安は続くでしょう。

2 若い人の活躍の機会を奪う。

(1)昨日の記事で、高齢者の労働が賃金上昇を抑えているという指摘がありました。さらに制度としてしまうと、高齢者が居座り続けて、組織の活力を削ぎます。

(2)年よりは若い人の邪魔をしないで自分の活躍の場を広げる必要がある。

3 年功序列・終身雇用の弱点が強調される。

4 企業の固定費が増大する。

 事実上解雇ができない日本では、人件費は固定費となります。それが増大することで、経営の硬直化を招きます。儲かった時も、不況時を意識して保留することになり、株主には回ってきません。日本株に投資できない理由が1つ増えます。

<個人としては>

1 リタイアの時期は自分の生き方として決めるべきだ。

私の好きな五木寛之氏の「林住期」で有名な古代インドの4つの期があります。

1 学生期 ~25 2 家住期 25~50 子供を育て仕事に打ち込む

3 林住期 50~75 子供が独立した後、林に住み瞑想にふける。

4 遊行期 住まいを捨てて放浪し、解脱を目ざす。

時代が違いますから、年齢は多少ずれるとして、リタイアは林住期の開始と言えます。現在が60~65です。終わりはやはり75でしょう。

私は65で今年リタイアしましたが、早すぎたとは思いません。むしろ少し遅かったかなと感じます。それは、「したいこと」の制約が体力的・気力的にかなりせばまっていると感じたからです。

2 自分の理想のリタイア時を決めるべきだ。

75歳から逆算する。

リタイア時の決め方は今でも難しいです。一旦リタイアしてしまえば、後戻りは難しいです。でも、遅れれば、過ぎ去った時を取り戻すことはできません。

人間の1年の感じ方は、今まで生きてきた年の逆数で表されるそうです。つまり20歳の時は20分の1、60歳なら60分の1。3倍速く感じられます。

つまりそうでなくても、早く感じる年月です。このあたりの1年は貴重だといえます。

やりたいことが多くて、それを10年楽しみたいのなら、65ではリタイアしておかなければいけません。15年なら60です。もちろんパートナーの理解は不可欠です。

3 社会のムードに流されやすい。

 自分の理想を貫くのは簡単ではありません。日本では「働くこと」は美徳とされ、「趣味や遊び」は必要悪ととらえられてきたからです。

自分が60でリタイアと決めても、社会的に65歳が一般的になり、周りもほとんどが働いていると、60でやめるのは勇気が要ります。ピンピンしているのに、「〇〇のため」に一般より早くやめるのは抵抗があります。ムードの怖いところです。周りを気にしないとしても、パートナーの理解を得るのは相当大変です。

まとめ

リタイアの時期が後ろに少しづつずれる傾向が続きそうです。充実したリタイア後を送るには「相当の準備と覚悟」が必要です。

お金を含めたしっかりしたプランがないと、パートナーや家族の理解が得られないでしょう。

次回のリタイアの準備は「住むところと、お金の準備」を予定しています。

それでは皆様のよい投資を!

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