投資強者への道、新規出直し編(5)限界がきて自己ルールを破ってしまいました。
米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
2017年8月10日(木)記
今日は報告です。
「売らない」という自己ルールを決めていましたが、限界がきて今回破ってしまいました。
売ったのはIBMです。売値 141.4ドル 15株 買値153.4ドル損失2万円
(買った理由)バリエーション的に安く思えた。予想PE12、配当4%、下落余地も限られていると考えた。
(売った理由)Ⅰ 業績が悪い。
Ⅱ 将来の業績が良くなる見通しがはっきりしない。
Ⅲ 株価のさらなる下落余地がある。
チャート的にはRSIが29と売り込まれている状態です。底を売ったかもしれませんが、そのまま将来性を確信できないのにそのまま保有するストレスを考えると、損切りも仕方ないと判断しました。今の私の力では保有する忍耐力がありません。
<売らない投資を決めた意味を確認しました>
もともと売らないルールを自分に課したのは
(1)投資を単純化したい。ストレスを最小化したい。
単純化によりストレスは大幅に減りました。売買の回数が減りますからミスも減ります。
(2)安易な利益確定を防ぎたい
利益確定を目的とした売りは今後もしません。
(3)下落時でのろうばい売りを防ぎたい。
今回のは違うと思っています。
(4)もともと売りは上手ではない。
メリットが多くうまくいっていると思います。今後もこの方針は続けたいです。ただ、今回のように、条件が3つ揃うと売るのも仕方ないと考えています。
他にも、候補はありますが、じっくり調べて、どうしても保有が難しければ売ります。
短いですが、今回は以上です。引き続き新規出直しの勉強を続けています。それでは皆様のよい投資を!
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