チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

シニアが米国株に投資。地方に住む60代です。今年3月にリタイアしました。年金が10万円と少ないので、米国株で補います。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

高いのは米株だけではない。債権も不動産も高止まりしている。

米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
  2017年7月22日(土)記
<ドルが安くなっている>
 私たちはドル円を中心にみます。ドル円は今のところ111円~114円で動いていて、特にドル安という感じは受けません。しかし、ドルは世界の主要16通貨に対して6%の下落だそうです。(WSJ)金融正常化を行っているにも関わらず、ドルが安いのは他の国の金融緩和終了の方がインパクトが強いからでしょう。緩和継続を主張している日本だけが異例ということになります。ドル円だけでは気づかないですが、世界展開する米企業にとっては追い風ということになります。

<債権価格は依然としてバブル状態が続いている>
 FRBは資産価値が高いと表明しています。つい株式だけと思いがちですが、不動産、債権も十分に高いです。債権については、各国の金融緩和によりバブル状態になっていました。ですから、債権が組み入れられた、ファンドについてはリスクが大きいと思い投資対象から外していました。(債権の方が株式よりリスクが少ないという説明がなされていますが、時期によると思います。)債権価格は依然としてバブル状態にありますので素人は当分は手を出さないのが賢明だと判断しています。各国が金融正常化に向かっている中で今以上に債券価格が上がる(利率が下がる)ことは考えられません。
 しかし、債権価格は崩れてもいません。米国ではFF金利を上げても長期金利が上がらないという不思議な現象が起きてFRBも解明できないでいます。やはり以前とは別の次元に私たちは入っていると考えざるをえません。

<債権価格(長期金利)が見通せないので株式もすっきりしない>
 今までの常識では、金融緩和が終わり引き締めに向かうと、長期金利は上がり、恩恵を受ける金融株が上昇します。事実、トランプ以降金融株は上昇しました。しかし、その後長期金利が下がる現象が起こると嫌気して金融株は下落しました。長期金利の動きが解明されるまでは今後も神経質な展開が続くと予想します。しかし長期的には、FRBの正常化により恩恵を受けるのは確かなので、ゆっくりと上昇していくと考えます。・・・JPM、UNHに注目。
 一方金利上昇に弱いはずのITが元気です。金利が上がらない事態を受けて、素直に業績に反応しているのでしょう。MSFTも決算は良かったですし、他に注目です。

<不動産価格も高止まりしている>

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 上記はダウジョーンズリートインデックス(グーグルファイナンス)です。トランプ以降は株価に連動して堅調に推移しています。本来はもう少し金利上昇に反応して下げる思われるのですが下げていません。今後も大幅な下落は起こらないかもしれません。(不思議なことに緩和を続けている日本のリートはこのところ下落している)東証リート指数。SBI証券。将来性に不安があるという説明がされていました。(日経新聞)

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 日銀が緩和を続ければ、投資用不動産、アパートなどの新造がさらに増えて家賃低下を招きます。物価指数の20%を占める家賃の下落は物価を押し下げ、皮肉にも日銀の物価目標を妨げることになります。金融緩和だけで、デフレ脱却は無理でしょう。

債権、不動産、株式が高止まりする構図が見て取れます。
 日本を除く各国中央銀行は、資産高騰をビックリさせないようにそうーと押さえたいでしょう。しかし、金融正常化で長期金利がコントロールできないとなると大胆な手段はとれません。「おっかなびっくり、おそるおそる」という政策が続くでしょう。

<素人投資家としてとれる作戦は?>
1 バブルが指摘される、債権と不動産には今は近づかないのが無難と考えます。
2 FRBも解明できない長期金利の先読みはできない。金利上昇がプラスに働く金融株とマイナスに働くIT株を両方保有するとリスク分散にはなる。
3 世界経済は新たな段階に入っていると考えられ、「今までの常識」は通用しないこともあると考えに入れておく。
4 通常は下落することが多いこの夏の状態をしっかりと見てみたい。
5 いろんなことを整理して、投資方針を立てたい。

以上です。積極的な投資がしにくい今の時期にじっくりと基本から整理したいと思っています。お付き合いくださってありがとうございました。皆様のよい投資を!

追記 「てい」さんよりコメントをいただきました。コメントは 

首相の本命もいつのまにか、経済よりも、「憲法改正」に移ってしまいました。

これは違和感があります。首相の本命は最初っから憲法改正で、本命が「移った」わけではないと思うからです。
首相は祖父が成し遂げられなかった憲法改正をしたい、「じっちゃんの名に懸けて」という一心で、とにかく何がなんでも改正をしたいと躍起になっています。
憲法のどこをどう変えたいかは二の次で、何でもいいからとにかく変えたい、というぐらいの気持ちでしょう。
始めから憲法改正は何よりの悲願で、それこそが首相の本命であり続けたはずだと思うのです。

 

(私)確かにそう考えると最近の首相の言動がしっくりきますね。最初から本命は「憲法改正」で「アベノミクス」は「人気取り」だったわけですね。私たちは作戦にだまされていたということですか。ご指摘ありがとうございました。

 

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