チンギスハンのブログ。米国株、永久投資。

米国株永久投資を目指すチンギスハンです。地方に住む60代です。今年3月にリタイアしました。年金が10万円と少ないので、米国株の配当で補います。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

米国株は割高なのか?新しい世界が始まっている。

米国株投資家の皆さんこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
              2017年7月15日(土) 
 米国株は高値を更新しています。投資家というものは勝手なものとつくづく思います。下げれば下げたで心配し、高値が続くと、「ちょっと上げすぎじゃあないのか」と心配したりします。例年夏場は下げることが多いですから、最高値を買うのは、「良くも夏場の高値を買ったもんだ」と下げたときには自分がいやになります。誰もが慎重になります。もちろん自分もです。

 私たちはリーマン前とは、基準が変わった世界にいる。
 と感じます。イエレン氏も繰り返し、「リーマン前に戻るわけではない」ことを強調しています。FF金利については、従来米国の「巡航速度」は4~5%と言われてきましたが、3%を当面の目標としているようです。これを上回るようなら、「バブル化」あるいはそれを怖がっての「引き締めすぎ」を心配しなければいけません。資産縮小も、4.5兆ドル→3兆ドル(下限で)としています。リーマン前の0.8兆ドルではありません。しかも市場や雇用や物価を見ながら慎重に進めるといっています。つまりリーマン前の状態に帰るわけではなく、「新しい基準と秩序を創造」しようとしているのです。だからこそ、慎重の上に慎重を重ねているのです。苦い経験もありますし。

 もし、あなたが全く新しい国をつくるとしたら、どんな国にしますか?
 中央アジアやアフリカでは携帯電話が瞬く間に普及しました。電話線を引く必要がなかったからです。今から新しく国をつくる場合は電話線は引かないでしょう。それ以外にも今ある形とは全く違った都市の形になっているでしょう。国の優劣も、大きな領土と国民を持ち、多くの資源をもち、強大な軍隊をもちといった、旧来型の大国が有利とはいえなくなりました。現に競争力がある国や地域として小さな国が挙げられることは多いです。小さい方が小回りが利いて力を集中しやすいからでしょう。経済ばかりでなく、政治も本来の「民主主義」が実施されるかもしれません。簡単にネット上で直接政治に参加できるからです。そうなると「お払い箱」になる議員さんは最大の抵抗勢力ですが。また試算によると、ITを利用した政治組織は、国に関わる有給の人員(公務員など)が現在の十分の一以下にできるそうです。ずいぶん運営コストが安い国が出来上がります。後からできる国の方が圧倒的に有利です。

現実の国は簡単には変われないが、しかし着実に最適解に向かって動いていく
 ロボットの方がいい職種はたくさんあると発表されて不安が高まっています。現実の国では、「明日からロボットに置き換える」という訳にはいきません。現実に生計を立てている人いるからです。だからこれらの変化は非常にゆっくりと行われます。これらの変化が進行する期間は、各国ともに「雇用」は最大の懸念です。失業率が高い国々は、これからの進化が遅い、つまり競争に不利と考えられます。政府は常に人気を気にして、失業率を増やす政策はとらないからです。
 不思議なことに、「解雇することが難しい」国々は、失業率が特に若者の失業率が高いことが知られています。ヨーロッパでは、スペインなどが解雇が難しく、したがって若者の失業率は20%を超えています。(世界経済のネタ帳より)

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 実際には新しい国は誕生しないので、現在ある国での競争になる
 企業だったらアマゾンのように他を追い詰めていくかもしれません。でも、会社と違って国は新しくはできないので、今ある国々が「どれだけ上手に変化できるか競争」になります。シンガポールなんかは上手そうです。反対に変化に弱そうな国は旧共産主義の国々を中心にゾロゾロあります。主要国では米国が今のところ変化に対応しています。これが米国一国集中投資の効率が良い理由の一つだと思います。

投資家も新しい基準に対応の必要がある
 社会が最適解に向かって変化し続ける以上、投資家も対応しなければいけません。しかし、私たちは、昔の基準で書かれた投資指標や本なども知識として持っています。「PERは15が基準」というのも、有名な指標ですが、変わっている可能性が高いと思います。私は、新基準は「PER20~25」ととらえています。理由は、債権との関係です。以前のようにFF金利が4~5%だったときとの基準です。現在は米国ですら1%ちょいです。債権価格は下がったとはいえ、以前の状態に戻るわけではありません。(日本のように長期金利を0%で死守している国さえある)債権価格が高止まり(金利は低どまり)するので、コインの裏側の株式もPERが15(利回りが6%強)が上限というのは明らかにおかしいです。リスクが高い株式は債権より2~3%高いリスクプレミアムを載せるとPERは20~25の範囲になります。(現在のS&PがPE21.9実績2017年6月末my index)そう考えると現在の米国株は「高すぎる」とはいえません。ただ、頭の片隅に、「PERは15が基準」というのがあるので、つい「高い」と思う条件反射があると思います。

以前の基準でいるといつまでも買えない可能性がある。
 「PERは15」と信じて、下落を待っていると、バフェット太郎氏の「残念な投資家」になる可能性があります。先のことはだれにもわかりませんが、私はPE15まで下落することはないと感じています。その理由はFRBが債権価格のバブルを止めたように、株式の価格もコントロールしているからです。もし、現在の株価が多少高いとしても、影響が大きい下落を望まず。時間をかけての調整を望むはずだからです。実際そう発言しています。

結局どうする?
1 PEが15の水準までの下落を待つのは現実的でない。
2 今の水準が高いとはいえない。
3 今後の下落幅は大きくない可能性が高い。
4 現在が買いのチャンスとは言えない。
少しずつ買いを継続しながら買いのチャンスをねらいます。ドル円については、113.5円で手を打ちました。かなりの量をドル転して実弾を確保しました。(今日は1円ほどドル安になっていますが、先は見通せないので納得しています。)

 以上です。以前書いた内容と重複する内容もあり、またまとまらない記事でした。「たばぞう」氏のようなスキッとしたわかりやすい記事を目指してはいるのですがなかなかうまくいきません。お読みくださりありがとうございました。それでは皆様のよい投資を!

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