チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

米国株投資、質と量どちらを選ぶか?

米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
               2017年7月11日(火)記
 昨日IBMを買ってドルがなくなりました。ドル高円安が進んでいます。ドルが買いにくいですが後から考えるとまだ安かったということになるかもしれません。

 米国株投資において、質(利益率)と量(保有高)のどちらに重点を置かれていますか? 
 このブログサイトを見ると、先見の明があり、早くから米国株に参入された方は質と量の両方を達成されているようです。また、日は浅くとも、高いパフォーマンスを達成されている方も多いです。
 当方は、昨年秋からの参入です。自分なりに買ってきたつもりですが、量的にはまだまだです。この夏場に向けて、もう一度投資の目的や方法を確認しようと思いました。

1 質重視だと
 今の米国株が「割安だ」とはとてもいえません。それどころか、FRB議長を初め「高すぎる」との評価をされています。FRBの金融正常化は一見順調に見えますが、ここらへんで、少し調整が入る可能性も高いです。半面、世界の中で金融正常化を、実際に実行しているのは米国だけです。いろいろ問題はありながらも、相対的には「強い」といえます。そうすると、綱引きになりますから、はっきりするまでは様子をみる。というのが最強に見えます。今無理に買ってパフォーマンス(利益率)が向上することはなさそうです。

2 量も重視すると 私の場合です。
 割高に見えるからと言って、「指をくわえて様子をみている」だけでは保有量は増えません。ストライクゾーンを広げて、今は少し割高だけど、将来的には投資に値する。というのもOKとするくらいになります。買いにくいところを努力して買っていれば、買いやすい時には、楽に買えるかなと期待しています。

3 少しずつでも、歩みを止めないようにしたい。
 考えてみれば、昨年のトランプ以降でも「買いやすい」という局面はなかったです。「もう限界だろう」「下落に転じるだろう」という声が大きい中で上昇してきました。将来が明るく見える時はPEが高いし、PEが低い時は、「将来が見通せない」としたものです。買いにくい時に買うのも、リテラシーの勉強と思っています。

以上です。みなさんのお考えもお聞かせください。
皆様のよい投資を!

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