チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

シニアが米国株に投資。地方に住む60代です。今年3月にリタイアしました。年金が10万円と少ないので、米国株で補います。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

「リタイア後の生活費は現役時の7割」は意味不明。

米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
               2017年6月26日(月)記
 今日はリタイア報告、生活費編です。
 マネー雑誌に、あるいは「老後の生活」特集に、よく「リタイア後は現役時の7割は必要」とかいう意味不明の記事があるので、投稿しました。
 現役時の68%が必要というのは、ヨーロッパ(ドイツ)でリタイアした人の生活費の統計をとって、それに基づいて年金計画を立てているかららしいです。つまり統計上の数字だったわけです。しかも欧州の。それをもとに、学者やらが、親切心かおせっかいかで、「現役時の7割」という記事になった模様です。年金でその金額に足りない人は貯金で準備するようにも勧めています。年金で足りない人には、圧迫感のある数字です。現役時に年収600万の人は年420万かかることになります。よほど恵まれた人以外はこんな年金はありません。それこそアパートでも所有しようかということになります。

ちょっと待ってください。
「こんな何の根拠もない数字に振り回される必要は全くない。」と思うからです。

1 現役時を基準にすること自体が間違っている。
 現役時に自分の、時間的にも精神的にも70%くらいを占めていた仕事から離れるわけです。生活が全く変わるのは当然ですし、変えなければいけません。それなのに、現役時を基準にして計画を立てるのは、よくない方向へ進む可能性があります。

2 すべての基準を作り直すべきだ。
 リタイアを肯定的にとらえるのであれば、リタイアは「今までのしがらみとストレスから解放されて本当の自分を実践するチャンスだ」と言えます。そうであれば、今までの、基準を一旦捨てて、新たな自分なりの基準で自分の生活を築いていく必要があります。その基準に、いつまでも現役時の影響が色濃くあるのなら、その人のリタイア生活は現役時の延長と言えます。ただの「仕事がない現役」です。そんな人は、「〇〇会社の元部長」という肩書で残りの一生を生きていきます。

3 枠を決めるとコストチェックが甘くなる。
 リタイアしても使い切れないほどの収入がある人以外はコストを洗いなおす必要があります。その時に、現役時の6割とか7割というのでは、「予算」となってしまいます。30万をどう使おうかという話になって、コストカットができません。費用も新たに、考え直すべきです。

4 リタイア後は「効率」は考える必要がない。
 何しろ時間はあるわけですから、お金を使って要領よくする必要は全くありません。そう考えると、必要なお金は限られます。
(1)住居費・・・仕事場から近い必要はない。車が要らない程度の郊外が最安か。地方は家賃は安いが、車が必要。車には費用が掛かる。本体月1万、車検、保険、税金その他で月1万、燃料費月1万=合計月3万円。軽なら少し安くなります。
(2)食費・・・暮らし方による。我が家は食べ物にこだわりはないです。
(3)その他。お金のかかる趣味はないのでほとんどいりません。
<結論>私の場合は、食費・光熱費・・・・を奥さんと出し合って、それが月に5~7万。それ以外に、自身の外食やらコーヒーやら・・・で月3万程。合計で10万ほどです。年金の範囲に収まります。ただし、今年は現役時の市民税が来たので、結局、税やら国保負担金やらが最大の支出です。

5 何かあったらいけないので・・・→そんな「何か」はない。
 指南書には、「何かあったらいけないので余分にお金を用意しておきましょう」とあります。余計なことです。お金があれば人間使ってしまいます。なければ使いません。オレオレ詐欺にもかかりません。節約には持たないのが一番です。(米国株で持っていれば使わなくていい)
 多分、病気や死んだときのことでしょう。病気は健康保険があります。それで足りなくなれば、「公的扶助」という日本の誇る制度があります。もちろん家とかの財産を先に処分することになりますが、最終的には医療費は心配いりません。
 奥さんより、私の方が100%早く死ぬと思っていますが、私は葬式等はしないことを明記して遺言書にしています。体は地元の大学病院に寄付済みです。灰はそのまま破棄してもらえればいいのですが、私の自治体ではまだ認められていないので、ある寺に送ります。墓はもちろん要りません。もちろん、個人の信条次第ですが、私にはなんのこだわりもないのでこれらの費用は不要です。つまり、「何か」に備える必要などないのです。

6 早く現役時を忘れる方が早く自分を構築できる。
 人にもよるのでしょうが、私は仕事を辞めて3か月ほどですが、仕事のことを思い出すことは全くありません。私の中では、あれほどストレスに感じていた仕事の占める割合はもはや0%です。
 倉庫や物置は、何も置いていない空っぽの方が、新たにモノが入れられるので自由度が高いです。人間もリタイアで一旦、自分を空っぽにした方が、新しい自分を入れられるので便利と感じます。

7 必要な費用はライフスタイルがすべて。→現役時の生活費とは関係がない。
 私のつまらない例を出しましたが、すべては暮らし方次第です。年金を含めて収入の範囲内に収まれば大丈夫です。一度、計算されたらどうでしょうか。

(補足) 持ち家は、タダのように見えますが、築年が古くなると修理にお金がかかります。我が家も、一昨年雨漏りを起こし、いろいろ修理すれども解決せずに、大掛かりな修理なら数百万円という見積もりをもらって青くなりました。探しに探して、知り合いの業者に、20数万で完全に直してもらいました。妥協せずに探す努力がいると痛感しました。保険がないので、むしろ人間より家の方に積立金が必要かもしれません。

(まとめ)リタイア後の収入が十分な人は問題ないですが、年金はもらう直前には増やすのは難しいです。私のように年金が少ないと、今回のような「無責任」な記事で心配になる方もいらっしゃるかもしれません。一足先にリタイアした者として「心配ない」という気持ちでレポートしました。

今日は投資に直接関係ない記事でした。みなさまのよい投資を!

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