チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

シニアが米国株に投資。地方に住む60代です。今年3月にリタイアしました。年金が10万円と少ないので、米国株で補います。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

「米国株はどのくらい割高なのか」実績PERで他国と比較する。

米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
               2017年6月25日(日)記
 「米国株はすでに割高」という記事が良くあります。それは、どの程度なのかを各国と比べてみました。(私のインデックスより。元のサイトは

世界各国のPER・PBR・時価総額(毎月更新) |ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』です)

国・地域 PER PBR 配当 時価総額
  実績 実績 兆ドル
新興国 14.7 1.6 2.82 3.8
アジアパシフィック 14.7 2.44 2.82 5.9
全世界 19.6 2.2 2.42 41.6
先進国 20.3 2.3 2.38 37.8
ヨーロッパ 20.7 1.9 3.19 1.9
韓国 12 1.2 1.63 0.73
台湾 15 1.8 3.55 0.57
日本 15.3 1.4 2.01 3.4
ドイツ 17.7 1.9 2.56 1.3
カナダ 20.2 2 2.98 1.1
米国 21.9 3.2 1.99 21.6
オーストラリア 24.4 2 4.17 0.98
英国 27.2 1.9 3.64 2.6

地域別にPERの低い方から、国別にPERの低い方から並べました。※韓国・台湾は新興国に分類してあります
(PERを見ると)実績PERです。
1 確かに米国は高い方ですが、さらに高い国もあります。
2 米国は世界平均を少し上回る程度です。
3 先進国の中では日本は低い方です。
(PBRでは)
1 米国は高いです。
2 日本・韓国は低いです。
(配当では)
1 英国、豪国、台湾が高いです。
2 日本・米国は同じくらい。
(時価総額では)
台湾が韓国と変わらないくらい多いことに驚きました。半導体製造など地位を確立しているせいでしょうか。そういえばTSMCはインテルを時価総額で抜いたという記事
もありました。
(総合的に見れば)
1 米国だけが高いという感じはないです。新興国も他の国も、安くはないです。一旦売られる時には、新興国から、PERの低い国から売られることを考えるとPERが低い国が安全とも思えません。
2 FRBの資産縮小は過去に例がないので、どの地域が影響を受けるのかは未知数です。普通に考えれば、ドルを絞るので、新興国へのマイナスの影響が大きいと考えます。当の米国の影響が一番少ないと考えます。
3 米国株は、過去に比べれば、高い水準にあることは確かだと思う。しかし、他の地域が割安とは言えない。むしろ下げる時は、新興国>アジアパシフック>ヨーロッパ>北米の順に影響が大きいと思う。

(結論)
1 「過去に比べて高い」と言われるが、過去というのが曲者です。公定金利が5%以上だった時の常識は当てはまるとは限りません。FRBはゆっくりと金利を上げる方針ですが、(現在1~1.25%)高くしても、3%以上にはしないというFRB高官の発言もあります。(しないというより、できないと言い換えた方が実情に近いけど)もう先進国が、過去には居心地のよい巡航速度だった5%ほどに戻ることはないと考えます。(社会の構造が冷戦当時とは変わってしまった。高い利益は優れた先進性を持つ少数の大企業が独占するようになった。高い付加価値をつけることができる数社に利益が集積している。・・・)
2 いったん収まったとはいえ、欧州は流動的です。アジアは地政学的に永久投資は難しいと判断します。消去法で投資するなら北米しかないと考えます。
3 現在の世界の株価が割高とみて、新規投資をSTAYという判断はありだと思います。しかし、特に米国株だけを避ける根拠はないと考えます。むしろ、下落があるとすると、新興国への影響の方が大きいと思われます。(米国の景気腰折れから株価下落が起こるとすると、資源国や、米国への輸出依存度が高い国の株価下落が大きい。日本もキャリートレードの巻きなおしにより一時的に円高が進み株価下落が起こる。)その時は米国株も当然下落するが、下落幅は一番小さいと見ます。また、下落が終わっての立ち直りは一番早いと考えます。(FRBが緩和的に変更するから)
4 私の方針。これから先の一時的な下落幅を最大で20%くらいと見ています。それを織り込んで少しずつでも米国株投資を続けます。理由はやめてしまえば、リテラシーの向上は見込めないからです。また、「海外投資の割合を増やす」という最優先目標からも外れます。投資先は、下落幅が小さい高配当デフェンシブ銘柄、社会に必要なワイドモートをもった銘柄、ETFを有力と見ています。

以上です。高値圏での買い方針の持続という自分には、能力を超えたテーマですが、自分なりに納得しました。難しい時期ですが、今の苦労は将来の下落時の買いのエネルギーになると信じています。皆様のよい投資を!

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