世界同時株高、目的がはっきりしていなければ買い進めない。
米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
2017年6月2日(金)
いやー昨日も高かったですね。ダウで135.53ドル高の21144.18ドルですか。
MOアルトリアを買い増ししてVZべライズンを買いました。
MOの1日チャートです。
RSIが78位だったので、どうなるかなと思ってたら、下げで始まって、「やはり今日は下げの日だな」と思っていたら。75ドルを割って、もう少し下げるとは思ったのですが、眠いので74.8ドルで成行買いしました。朝見ると前日終値位まで上げて終わっていたので、驚きました。てっきり買値よりも下げていると覚悟していたのですが。終わり際に取引高も急上昇しているし、何かあったのでしょうか?
さて、今のように全体が高いと買うのには、抵抗があります。「もう少し様子を見よう」「もう少し安くなるのをまとう」という意識が働くからです。高い時にも買う動機としては考えられるのは、
1 今高いがさらに高くなる可能性が高い。
しかし、その材料の情報なりチャートなりでつかむ必要があります。
2 高配当目的で、現在の配当が自分の目的に合う。
今回のべライズンはこれに当たります。5%の配当をこのまま出し続けてくれればOKです。直近安値よ4.5%上昇しましたが50日線よりも下、200日線よりも7%下にあります。直近安値の時は下降トレンドの真っ最中ですから、今くらいでないと買いに入れません。
3 長期的に継続して仕入れていきたい銘柄。
私のMOはこれに当たります。タバコ株は今までは株価上昇も、配当も優等生でした。今後は不明です。個人の解釈によります。愛読の「正直者」さんのブログに適切な記事がありました。まだの方はごらんください。
最近たばこ銘柄が妙に上昇していることに気づきました、早速その理由を確認してみたところ、、、 | 不良中年の米国株(アメリカ株)投資でアーリーリタイア
MOの2年チャートです。
本当はRSIが77もある今は少し過熱していると思うのですが、2年チャートで見るとまだそう悪いタイミングでもありません。私としては、アイコスの米当局の「リスク軽減・・・」の承認については、織り込んでいません。流動的だと考えています。理由は政策は「人が判断すること」なので予想がつかないからです。世論もどう動くかはわかりません。「タバコ助長」と悪く解釈する人もいるかもしれません。したがって、今後、当局の認可について悲観的なニュースが出て、株価が下げたところは「買場」ととらえています。
まとめ
株価は「高い、高い」と言われながら上昇していきます。そんな時は安くなるのを待っていてもなかなか、希望通りには下げてくれません。
全体は高くても、「目的にあった株が、許容範囲の価格」であれば、買うのはOKだと考えています。
インデックス投資であれば、「高い時はステイしよう」という選択はありだと思いますが、個別銘柄を選んでいる時点でリスクは「いつでもある」からです。
今後の方針
「高配当銘柄」を中心に検討してきた米国株ですが、リタイアしてみてそんなに現金も要らないので、今後は「配当の縛り」からフリーになって、「長期的に買える銘柄」を研究するつもりです。(もちろん配当はそれでも大切な一つの要素です)
以上です。みなさまのよい投資を!
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