チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

情けは人のためならず。株研究は人のためならず。

米国株投資家のみなさまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。
                 2017年5月24日(水)記
 特に日本株では「推奨株」なるものがあふれています。これだけ多いということは需要もまた多いということなのでしょう。「5連勝中」「自信あり」とかさかんにぶち上げています。
 ここで普遍の質問があります。「そんなにいいものなら人に言わずに自分でやって儲ければ」というものです。私もそう思います。自分ではやれない何かの理由があるのです。
 米国でもこの手の推奨はなされているのでしょうが、英語がスラスラ読めない当方には関係ないです。雑音が入ってこないのは、米国株の利点と言えます。

新しい情報や、違う見方は大いに参考になる。
 ただ、私は買おうとする銘柄を反対の立場で述べておられる方のブログは大いに参考にしています。逆方向の見方をすれば、良くない点も浮き彫りになるからです。
 会社には公表しているものだけでも分析は大変なのに、非公表なものもあります。本当のその会社の姿は、当会社のCEOしか知らないかもしれません。もっとも、ウエルズファーゴでは、CEOも不祥事を把握していなかったといっていましたね。そうすると本当の姿は、神以外は知らないことになります。
 そんなあやふやなものをもとに、大事なお金を投資するわけですから、投と言う字を書くのもうなづけます。
 反対意見に出会うことで、知識が深まるのは、ディベートと同じです。

発表することで、発見することも多い。
 私は、銘柄についての検証は①自分の保有銘柄②買おうとする銘柄に絞っています。
自分に関係がないと力が入らないと考えるからです。
 自分はとてもズボラな性格で、きっちりと研究もせずに、「えいっ」と買ってしまうところがありました。そして、「あー、もう少し調べるんだった。そんなことがあるなんて」と後悔し、損切りすることも多かったのです。
 そのスタイルから決別するために、①売らない投資。②売らなくて済むようによく研究する。を決めたのです。
 ブログに書くために、調べることも多いです。意見はともかく数字の間違いなどは、読んでくださる方の判断を誤らせるかもしれませんから。そうやって、その銘柄研究の記事を書いた後では、before afterがずいぶん違うと感じます。まさに「情けは人のためならず」です。

まとめ
1 他の人の意見を聞いても、グラグラしない練習が必要だ。
2 どんどん意見交換して、リテラシーを高めていけばいい。
と感じます。
皆様のよい投資を!

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