チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

米国株の意外なメリット。日ごろの悩みから解放される。

米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです 。
                     2017年5月11日(木)記
 2017年に入って上がったダウ銘柄の1位は(     )で32%↑2位は(     )で19%↑だそうです。がんばってクイズ形式にしました。私は1位はわかりましたが、2位はうかつにもターゲットなのにわかりませんでした。ハイ、1位はAAPLアップルで2位はBAボーイングだそうです。ダウ以外では昨日半導体のNVDAが18%と爆上げしていました。利益が5.7億ドルと2.6倍になったそうです。ハイテクの勢いを感じます。NVDAエヌビディア121.29ドル予想PE37配当0.46%(SBI証券)下は2年チャート。

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 時価総額721億ドルです。2016年秋号の四季報で特集していた銘柄です。

 さて、今日はちょっと嗜好を代えて、米国株の意外なメリットです。

 リタイアした私がいうのはおこがましいのですが、私たちはストレスに囲まれて暮らしています。その中でも仕事でのストレスは大変な重圧です。私たちは、たいてい強大なライバルと争っています。やっかいなことに、相手の方が強いことが多いものです。(イヤそんなことはない、うちは業界を支配している。なんて方は恵まれすぎていますよ。)
 でもそのことを、仕事がうまくいかない理由にはできません。とにかくストレスがたまる一方です。また、世の中は、「理不尽」「不公平」「不合理」で満ちています。また、いまだ終身雇用の多い日本では、入り口の違いで大きな違いになります。苦労と成果は決して比例しないように感じられます。楽でいい目をみているヤツの話ばかりが耳につきます。 

 テレビをみれば「自分は面白くもないのに先輩のヨイショばかりして」番組に出ているお笑い芸人たちが鼻につきます。そんなこんなでスポーツしか見るものがなくなってしまいます。

 ところが、さらにストレスがたまるはずの投資の分野で、「米国株」は別の面を見せてくれます。スケールが違うからです。
 日本でトヨタと言えば、雲の上のような存在ですが、米国のダウ銘柄では普通の規模です。利益率も特に優れているわけではないです。
 大きい企業の株を持ってるからと言って自分がえらくなるわけではありませんが、時価総額が2千億ドルの企業にも5千億ドルの企業にもそれなりの悩みもあり、それぞれ強力なライバルもいて、激しく争っていることを知るのは大きなプラスです。株主として見れば親近感も違います。アップルでもグーグルでもゴールドマンでも必死です。赤字でも配当を出す企業さえあります。1兆円単位で自社株買いもします。何百億ドル単位の会社の合併や統合も多いです。いとも簡単に事業を売買します。ダイナミズムを感じます。
 それらの日本の企業文化にはないことに株主として触れることは、新鮮味があります。人間ですから、知識として知るのと、利害関係者として関わるのでは脳の働きからして違ってきます。

 米国株を勉強しだしてから、日経新聞を読むと、興味のない記事が増えます。〇〇会社の利益が10億円増えたとか減ったとか、関係のある会社ならともかく、話題としては、「ちっちぇえ話だなあ」と思ってしまいます。別に上から目線になるわけではないですが、大きなトレンドの話ではないなあと感じるのです。

 遠くへ旅すると脳が活性化するそうです。
 用もないのに新幹線で移動しながら会議をするという会社もあるそうです。日常から遠いところにいくと脳も良く働くのでしょう。資本主義に生きている私たちにとって、その中心地の勉強をするのはプラスも大きいですよね。米国に住むのは「ちょっと・・・」と思いますが、遠くから投資をするのは何の問題もありません。

 今日は市場がちょっと動きづらいので、私が感じた「米国株」のメリットで「米国株」の宣伝をしました。 
 みなさまのより投資を!

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