チンギスハンのブログ。米国株、永久投資。

米国株永久投資を目指すチンギスハンです。地方に住む60代です。今年3月にリタイアしました。年金が10万円と少ないので、米国株の配当で補います。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

「米国株超入門」原稿下書き(6)海外資産の中身はどうする?①

米国株投資家の皆さんこんにちは。2017年5月1日記

「米国株超入門」原稿下書き(6)海外資産の中身①です。
このシリーズは皆様方には、まだるっこしいと思いますが、お付き合いくださればありがたいです。

 前回までのまとめ
1 海外資産を少なくとも半分はもつ。
2 しかし、生の通貨で持つのは下落のリスクがある。
3 高金利の通貨ほど、インフレ懸念から下落しやすい。
4 ドル円では、ドルの方が金利が高くインフレ懸念がある。
5 円も長期的には通貨価値の低下の懸念がある
6 海外資産も円から投資できるので、ドルに換えておく必要はない

今回のテーマ
 海外資産の中身はどうする?です。
1 私が有力と思う順に①株式②不動産③債権です。
 まず債券は私はお勧めしません。理由は、前述した通貨に近い存在だからです。たくさんのお金を預かる金融機関にはメリットがあります。彼らのお金は預かったものですから、長期的な通貨価値の下落は関係がありません。だから、いくら低利でも、また、インフレ率よりも低くても問題ありません。払う金利より高ければいいのです。
 一方、私たちの場合は自分のお金ですから、インフレに対抗できる必要があります。債権では、インフレ率と相殺するのが精一杯でしょう。増えるわけではありません。さらに、利益には税が20%かかりますから、その分は明らかにマイナスです。

 不動産は有力です。インフレに対抗できるとされているからです。特に、米国の不動産は、土地よりも建物に価値があり、中古住宅の売買が90%を占めます。築100年くらいの物件でも、管理さえしっかりしていいれば、流通しています。値上がりも見込めます。しかし、直接投資はやはり大変です。ですから、不動産に投資する場合はリートになると思います。巻末に掲載。

2 投資信託は分配金がない方が理論的には有利!
 ファンドは、買いやすく、最近では買うときの手数料が無料もものも増えました。投資信託について整理しました。
 選ぶポイントは

 (1)基準としている指数(インデックス)は何か?
 (2)基準となる指数にどれだけ忠実に運用できているか?
 (3)手数料や費用は安いか?
 (4)規模、時価総額は十分か?
 (5)古いか?
 (6)運営会社の信用は?
(1)基準となる指数について(海外モノ)
  ①MSCIワールド・・世界中の株式を対象としています。(大企業中心)
  ②MSCIコクサイ・・上から日本を除いたもの。
  ③S&P500・・米国市場の上位500社。米国の80%をカバー。
  ④ダウ工業株30種・・米国の代表的な企業30社の株価を単純に足したもの
   株の分野の指数はMSCIが圧倒的です。①と②では日本では②がほとんどです。
  でも問題はありません。
  ③と④では、ダウが有名ですが、基本は③です。理由は、米国の会社の時価総額に忠実に反映しているからです。ダウはかなり攻撃的です。詳しくはまたの機会に。
 (2)はファンドの資料でチェック。あまりかい離が大きいモノは減点。
 (3)手数料には、①買い付け時②売った時の保留額③年間の管理費用があります。
 (4)ファンドは運営会社の都合で解約になる場合もあります。時価総額が大きい方が安心です。
 (5)他の条件が同じなら、運用年数が長いもの、つまり古いものがいいです。

 配当金はあるのとないの、どちらが得?
 計算上は配当金がでないタイプが有利です。配当金には約20%の税金がかかります。でも、配当金を出さないタイプはこの部分を節約して、再投資します。だから、どうしても、配当金を受け取りたい場合以外は、「配当金なし」タイプを選択するのが合理的です。ただし、日本では圧倒的に受取型、しかも毎月分配型の人気が高いです。心理的には毎月受け取るのは嬉しいですが合理的ではありません。
 若い方なら文句なしに「分配金なし」型をお勧めします。その方が確実に増えます。
 リタイア後、あるいはあと少しという時点にいらっしゃる方の場合は、お金が足りないようなら、「分配金あり」型の選択もアリだと思います。持ち金を取り崩すより、精神的に負担が軽いです。

3 海外の株式に投資する。インデックスファンドに投資する。
 世界的にファンドを通じての株式投資が多くなっています。その中でもインデックスファンドは主流となっています。
(1)インデックスファンドの有利な点。
 ①インデックス通りに投資するので、そうでないファンドに比べて年間手数料が格段に安い。
 ②インデックスを上回るファンドはほとんどない。ことが知られています。10年のスパンでは、80%の非インデックスファンドはインデックスファンドを下回ります。20年ならさらにその率は下がります。(手数料の差の影響が期間が長くなるほど大きくなるから)
 とがった投資を目指すなら個別株でできるので、ファンドはインデックスファンドを基本に考えましょう。
4 具体的には
 日本円で買う(信託報酬は時々下げられます。HPでご確認を)一例です。
 ①MSCIワールド・・三井住友アセット・・全世界株式・・信託報酬0.25%
 ②MSCIコクサイ・・ニッセイ0.20%、たわら0.24%、eMaxis三菱UFJ国際0.22%
 ③海外リート・・ニッセイグローバルリート・・信託報酬0.27%
          三井住友アセット外国リート・・0.28%
 ④S&P500・・日興・・0.27%
  NYダウ・・iFree大和・・0.23%など
 東証ETFで買う。
 ①1394・・MSCIワールド・・UBS 0.3%
 ②1680日興、1550MAXIS三菱、1581iシェアーズ・・0.25%
 ③1590ダウ米国不動産指数・・iシェアーズ・・0.43%
 ④1557S&P500・・SPDRステートストリート・・0.09%
  1587S&P100・・iシェアーズ米国超大型株・・ブラックロック0.2%
  1546NYダウ30種・・NEXTファンド野村・・0.45%以内
  1386・・・欧州株・・UBS・・0.2%
 上場ETFの方が信託報酬は低かったですが、このところ各ファンドの報酬引き下げ競争もあり、普通のファンドのコストも下がりました。それぞれの特色を生かしてご利用ください。報酬の違いは年0.1%で20年で2%ですから、そんなに神経質になる必要はないと感じます。
 日本のファンドも、ETFを含めて昔のことがウソみたいに充実しました。考えられる投資は特殊なニーズを除けばそろっています。まずは候補をピックアップしてノートに整理されてはいかがでしょう。ここに挙げたのは一例です。さらに有利なファンドもあることでしょう。日本株よりも少ない金額で投資が始められるものばかりです。まずは、投資をはじめて徐々に慣れていくのが、投資リテラシーを高めるのに役立ちます。実際の経験を積むことも大切ですから。

追記
 ファンドは、NISAや積み立てあるいは確定拠出金年金でもできます。特に積み立ては定額が毎月ほったらかしでもできるので便利です。安値の時から始めようと誰もが思いますが、始めるタイミングは、最終的なパフォーマンスにはほとんど影響がないといわれています。「思い立ったが吉日」です。まずは、少額からでも始められることをお勧めします。
 

以上いつもながら、まとまりのない記事です。ここまでお付き合いくださりありがとうございます。次回は、「NY市場で投資する」です。
それでは皆様のよい投資を! 

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