チンさん凡人投資家

投資歴40年ですが達人ではないです。特別な才能がない普通人がリタイア後の資産を株式投資で失敗なく確実に作れる方法を発信しています。お金のかからなくて楽しいリタイア生活も発信中。

FRBの姿勢は今後の米国株にどう影響するか?

米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資を目指すチンギスハンです。

 

 さて、米国がシリアにミサイル攻撃をしたことが今話題になっています。ロシアとの関係に注目ですね。また、一昨日FRBが発表した、自身の資産縮小についてですが、市場は反応して少し下げましたね。これらFRBの強気の動きが今後株式にどう影響するか考えてみました。
 
 「米国株は高い」発言について。
 FRBの理事の一部から出たそうです。もちろん今の米国株を「安い」という人はいませんから当然の発言と言えばそれまでです。3月の利上げも前倒し感がありました。「資産縮小」も来年からというのがコンセンサスでした。それを今年から始めるというのですから、正常化を「急いでいる」という感じがします。来年の1月に任期を迎えるイエレンさんは、「自分がどろをかぶって」FRB本来の姿をレールに乗せて退任しようとしているように見えます。おそらく再任はないでしょうから。後任がだれになるにしても、就任早々、そんなリスクのある政策はとりたくないでしょうし。前任のバーナンキさんも、リスクを引き受けてからイエレンさんに渡しました。
 「株高」発言も当然関連してのことだと思います。トランプ以降、株価は実態の薄いまま上昇を続けてきました。今回の調整もこのままだと浅いものに終わりそうです。そして、4月の1Qで好決算が続出すると株価は、さらに上昇するおそれがあります。もちろん短期投資家には歓迎でしょうが、FRBとしては、「少し押さえておく」必要性を感じたのではないでしょうか。いわゆる「口先介入です」。

 

 今後の利上げの流れ。
 6月に利上げして、9月と12月のどちらかが利上げで、どちらかが資産縮小の開始というのがFRBの方針でしょう。そしてやむを得ない事情ができれば、資産縮小はコンセンサス通り来年に持ち越し。それでもFRBの信用に傷はつきません。

 

 このところFRBは攻めている。
 この3月からのFRBの政策をみてみると、もちろん企画はずっと前からしていたでしょうが、「ギリギリを攻める」姿勢が見られます。サッカーで言えばサイドライン上を駆け上がる感じです。彼らにとってはトランプというのはそれほど「異質」で「話し合いの対象にならない」存在なのでしょう。
 そういうことで、その強気な政策を「織り込ませる」ために「株は高い」発言だと思います。もし、それに今回のコメントや口先介入が効きすぎて、株式市場が大幅下落するようなら、ソフト路線を交えよう。ということだと予想します。今のところ、大幅な下落はなさそうです。だとすれば、「少し市場を冷静にさせた」ということで、効果は十分あったといえます。

 

FRBの強気路線は、うまくいくか。死角はないか。
 どこまで回復しているか指標によってばらばらな米国経済ですが、本当にそのような、利上げや金融引き締めをこなしていけるのか、という疑問があります。もちろんこの疑問は、当のFRBの幹部たちが一番気にしていることでしょう。
 考えられるリスクとしては、戦争や紛争を除けば
1 政府と議会のギクシャク。
 大統領と、一部の保守共和党との距離は相当にありそうです。同じ共和党とは見ない方がわかりやすいかもしれません。今後、どれだけ法案が実施されるかですが、「話半分」といったところではないでしょうか。でも、対立のおかげで大統領の過激さの角が取れて、経済にはプラスという見方も、多いようです。
2 原油価格の下落
 昨年の1月は原油価格が25ドルまで暴落して、悪影響を及ぼしました。現在は、47ドルから55ドルまでのレンジ相場(ボックス)相場の様相を見せています。(下はWTI先物相場、楽天証券

 一時47ドル台になり、私も45ドルまで下げるかもと思っていましたが、47ドル台で踏みとどまり回復に転じました。現在は52ドル台です。シェールオイルの増産もあるので上値は55ドルを超えるのは大変だと見ていますが、下値が47ドル台で踏みとどまったのは大きいです。47、48ドル周辺ではシェール生産業者も先物買いに回ったそうですから、下がったといっても、シェールオイルの生産コストはそれよりも上だったのでしょう。しかし、今後も、原油価格には注意が要りそうです。6月にはOPECの減産合意も期限を迎えます。原油価格、特に、シェールオイルについては、また検証したいです。
 
 投資家への影響は

 腰折れして後戻りするのでなければ、本来の金融政策を取り戻すのは米国経済にはいいことです。今後必要を感じたときにとる手段の幅が広がるからです。長期投資家にとっては、上下幅が少ない方が、投資はやりやすいので歓迎でしょう。
 
 米国経済については、見方が「強い」「それほど強くない」から、「今に腰折れする」まで入り乱れていました。しかし、今回の発表で、本来慎重なFRBが米国経済に相当な「自信を持っている」ということがわかりました。トランプの影を感じて急いでいる面もあるのでしょうが、当局のこのような自信は好影響をもたらすことでしょう。

 

 以上、まとまりのない記事ですが、何かの参考になれば幸いです。今回のFRBの政策については「バフェット太郎氏」がわかりやすく書いておられました。ご覧ください。

 

どれでは皆様のよい投資を!

 

追伸 私が買いをねらっている保険株は昨日上がってしまいました。強気の投資家が多いのでしょう。今日、買うかどうかを、株価次第で判断します。

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