チンギスハンのブログ。シニアが米国株に投資

シニアが米国株に投資。地方に住む60代です。今年3月にリタイアしました。年金が10万円と少ないので、米国株で補います。勉強がすべてだと聞きました。一緒に勉強していければうれしいです。よろしくお願いします。

米国株投資家は「円高ドル安」を恐れる必要はない!+MOを買おうと思う。

米国株投資家の皆さまこんにちは。米国株永久投資をめざすチンギスハンです。
                           2017年4月5日
 昨日のNYは微増でした。注目は私が買いを狙っている、MOアルトリアが、ここ2日下げ止まっている点です。

 このチャートではわかりませんがちょうど75日線の上にあります。RSIも少し上向きました。MACDのヒストグラムもマイナスが減りつつあります。まだ、下げ止まりを確認できる段階ではないですが、一方的に下げる展開にはひとまずストップがかかりました。下げた原因が不明なので、はっきりしたことをいう資格はないですが、私的には長期的には不安のない銘柄ですし、これからさらなる下落があってもいいと思うので、買いを検討します。(4/5のデータ、SBI証券) 
 MO タバコ 株価71.95ドル 実績PE9.82 2017年予想PE22.12予想配当 3.39%
と割高感はありません。とりあえず買っておいて、さらに下げれば買い増す方針です。
 思えば、昨年の12月くらいは逆にPMフィリップモリスがドル高もあり、低迷しました。現在は、逆になっています。PMは好調です。それなりに理由はきっとあるのでしょうが、長期投資家の場合は、買いやすい方を素直に買えばいいのでは、と考えています。

 

 さて、今日は昨日載せようと思っていた、「米国株投資家は円高ドル安を恐れる必要はない」です。昨日は、前置きが長くなり、それを記事にしてしまいました。失礼しました。

 

 日本では、「円高」は、「困る」「忌むべきもの」「不景気」の代名詞として嫌われています。しかし、米国株投資家の場合は「気にする必要はない」というのが私の考えです。長くなりますが、なるべく簡潔を心がけますのでどうぞお付き合いください。

 

 日本で円高が嫌われる理由は、「輸出が難しくなり、輸出産業が柱の日本の経済にマイナス」というものです。そして、株式市場も、「円高は株安」が「学習事項」になっています。その中で「違う。とか言って買い向かっても蟷螂の斧で勝ち目はありません」。学習事項(今までの経験でコンセンサスとなった定石みたいなもの。他に言葉があるのかもしれません。教えてください。)には逆らわないのが賢明です。

 

私は学者ではありませんし、これは論文でもありませんから数値は大まかなものです。全体像をとらえられれば十分ということで。

 

 ドルは自然落下する。
 米国のインフレ率がこれから2.5%とします。そして長期金利が2.5%。これでチャラです。日本が、同じくインフレ率がほぼ0%、長期金利が0%でチャラです。
 つまり、円を持ってもドルを持ってもそれぞれ長期国債に投資すれば、通貨の下落を補って、プラスマイナスゼロということになります。ですから、もしドル円購買力平価に完全に連動していれば、どちらで保有しても損得はないことになります。つまりドルの方が金利が高いから、ドル高になるとはいえません。インフレ率とセットになっているからです。
 逆に金利分だけ、高金利の通貨は下落することになります。2%として、5年で10%の下落です。これは、「自然落下」で仕方がないことです。
 ですから、米国株投資家は、この自然落下の分は織り込んでおく必要があります。だから、ドルを「生」(カレンシー)のまま保有すると長期的には目減りします。

 

 米国株はドルの下落を補って余りある。
 同じ理由で、債券投資も個人投資家の場合は有利ではありません。インフレで下落する分を利子で受け取るだけだからです。税金分だけ目減りします。また、売却益にも、税金がかかるようになりました。
 ですから、インフレに対抗できるのは、不動産か株式だけということになります。不動産はリートという形で投資できます。

 

 米国株のモデルケースで考えます。
 現在の平均的な米国株PER18の架空の銘柄を考えます。1年限りで考えるとPER18ですと年5.5%が会社の稼ぎ。配当が3%とすると、残りの2.5%をインフレ分に充てます。手取り2.4%(確定申告して外国税を取り戻して)は投資家のものです。
 そして将来を考えると、一般的に優良企業の成長率は、その国の実質経済成長率の2倍以上の成長をするといわれていますから、その分を値上がりで享受します。
 つまり、米国株の値上がりには、①「インフレ分」と②「ドル下落分」が含まれています。世の中すべていいことずくめではありません。米国株投資は為替は多少損がでるがそれ以上のメリットがある投資と考えます。短期的には、そうならないこともあるでしょうが長期的には報われるはずです。

 

 為替の予想は難しい。でも、自信をもっていればこわくない。
 実際には、当局の思惑もあり、また、「キャリートレード」あり様々な原因が絡んでいますので単純ではないでしょう。しかし、上記のように「米国株投資」の有利性にはきちんとした根拠があり、また実績があります。短期的には、為替の影響はもちろん受けますが、日本株のようにそれに激しく揺さぶられるデメリットもないわけですから、「じっくり着実に投資を続ければ必ず報われる」と、自分では思っています。

 

以上簡潔を心がけましたが、長くなりました。お付き合いくださりありがとうございます。みなさまの投資の参考になれば、幸いです。
 それでは皆様のよい投資を!

 

追伸 4/3の「日本円は世界最強の通貨、・・・それ以外は米国株投資が最適」の記事について、ご意見をいただきました。このブログのコメントでの返信の仕方が変わったのかよくわかりません。また同じような意見をお持ちの方も多いと思いますのでこの場をお借りしてご紹介したいと思います。

 

ちうちう様よりのコメント2017/04/04 03:06
 通貨の価値は、国力で決まってきます。少子高齢化が進む日本の国力は、弱まる一方でしょう。長期で見れば円安が進むでしょう。日本国債の金額を考えると、ハイパーインフレになるリスクもあります。円が最強という考え方は、危険だと思います。

(返信)
 コメントありがとうございます。私も長期的にはご指摘のようになる可能性があると思っています。ただここ数年は大丈夫だと思うので、他の通貨と比較して価値の下落が少なく、したがって投資するまでの余裕があり、「あせらなくていい」と自分に言い聞かせるつもりで書きました。
 今後も、ご指摘、ご意見を聞かせてください。よろしくお願いします。

 

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